COTA i CARE の成分解説
こんにちは^_^
横浜みなとみらいの美容室neizyの坂本です。
今回はケミカルの話。
シャンプーについては、
最近はシリコンについての話が多かったですが、
界面活性剤というものはご存知ですか?
いや〜、
ムズカシイ!
でも、
シャンプーはほとんどの場合、
市販の場合は99.9%といってもいいでしょう!
主成分は界面活性剤です。
これに比べたら、
ほっとんどのシャンプーにとってシリコンやトリートメント成分はオマケです。
だったら、
主成分なんなんだ!
…ってところの方が大切でしょう!
ということで、
neizyでは、
シャンプー選びの大切なポイントとして、
界面活性剤をチェックすることをオススメしています。
界面活性剤とは、
泡立つ洗浄成分のことですね。
市販のシャンプーによく使われているアルコール系、
ベビーシャンプーなどによく使われているベタイン系、
ヘアサロン用のシャンプーなどによく使われているアミノ酸系、
それと石鹸系などがあります。
それぞれ、
洗浄力の強弱や髪に与える影響に違いがあるんです。
一般的に多いものでオススメなのはやっぱりアミノ酸系です。
洗浄力が弱く、本当に髪のダメージをケアしてくれるシャンプーにはだいたい入っています^_^
そこで、
COTA i CARE の成分について
ご紹介します!
三つの界面活性剤が使われています。
まずは、
前出した
「アミノ酸系」
シャンプーによるタンパク変性が小さく(ダメージが少ないってことです)
マイルドに洗いあげます。
ヤシ油由来の天然植物性界面活性剤です。
ちょっとした傷みによってできたダメージホールを補修する効果があります。
そして
「PPT系」
聞きなれないと思いますが、ポリペプタイトのことです。もっと聞きなれないですね、はい。
美容師もよっぽどマニアックでなければ普通にPPT(ピーピーティー)と呼びます。
ざっくりいうとたんぱく質系ってことです。毛髪保護作用があって、アミノ酸系よりも高い補修効果があり、大きなダメージホールに対応し毛先にまとまりを与えます。
さいごに
「オリーブ系」
バージンオリーブオイル由来の天然植物性オリーブ系界面活性剤です。
頭皮の皮脂の組成に近い構成を持ち、
洗いながら保湿性と頭皮のバリア機能を向上させます。
と、
こんなかんじで、
洗浄成分である界面活性剤に
ヘアとスキャルプのダメージケア効果を持たせています。
つまり、
主成分が汚れを落とすだけでなく、髪に有効なものなんです。
それに加えて、
ちゃんとトリートメント成分を
いれこんでますからね!
オススメですよ、こいつは、
ちょっと
ウンザリするぐらい
字が多くなってきたので
今日はこの辺で。。。
次は、
トリートメント成分についてご紹介します^_^