2014/12/04 (木) 横浜みなとみらいの美容室ネイジー
「マラソン」
こんにちわネイジーの小泉です^ ^
3月の横浜マラソンが迫っている事にかなり
焦りを感じております(笑)
と思いながらも10キロの壁を越えれない、
いや越えようとしていない自分(笑)
なにかいいアドバイスをお持ちの方教えてください(^^)笑。
反町公園にて撮影☆
2014/12/01 (月) Q&A ②
横浜みなとみらいの美容室neizyの
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<よくある質問 2 >
Q.女性スタッフより男性スタッフが多いのはなぜですか?
A.苦笑です。実際女性が少ないのでよくゲストにも聞かれるんですが、もともとうちはオープニングで女性1名、あとフロント担当で1名だったのですが、前者は手荒れで退職することになってしまい、後者は現在育休中ですので、結果的に今は常勤は男性のみとなってしまいました。
しかし、サロンの方針としてはもともと女性専用のキャリアプランを準備したり、近隣レストランからのブライダルヘアメイクのオファーもあったりなので、もちろん女性大歓迎です。むしろ今は、どちらかというと女性スタッフをより大募集中です(笑)
Q.客層について教えてください。
A.横浜の中でもみなとみらいという土地柄もあり、スマートな大人の方が多くいらっしゃいます。なので、トリートメントやヘッドスパの比率も業界平均より高めです。ただ染まればいい、パーマがかかればいい、という方はあまりいらっしゃいません。ご自身の髪質やダメージ、イメージなどに敏感な方が多いです。
タイプとしては、社会で働く女性、いいものをたくさん経験してこられた方、ヘアサロンが好きな方、あと男性もいらっしゃってくれています。全体の3割くらいです。
年齢は20代~40代が一番多いですが、本当に幅広く、下はひとケタ、上は80代の方までいらっしゃってくれています。
共通しているのは□neizyのゲストは、スタッフをよく見てくれていることです。前述の「サロンが好き」というところは、「人が好き」とも言えるのかもしれません。ヘアサロンとは「人対人」であって、そこの信頼関係が大切だと感じてくれている方が、長く通ってくださっているように感じます。
Q.求める人材はどういう人ですか?
A.フィーリングですよね。
採用試験に受かる受からないは、その人が優れてるかどうかではなく、合うか合わないかだと思います。
それをふまえたうえで、
中途採用の方は、同じ美容師なのでどんなに立派な履歴書やコメントを用意しても、少し話せば今までどういう仕事をしてきたかだいたいはわかります。そこをへんによく見せようとしないで欲しいと思います。
美容師の中途採用は、9割の方は前職で何かしらの挫折を経験しています。それを隠さないで欲しい。今まで成功していなくても、それをきちんと自分自身で受け入れられている方は次はもっとうまくいくと思うからです。
新卒の方は、とにかく素直なことが大切だと思います。
勉強することは山積みです。まず先輩の話を、たとえ叱責でも素直に吸収できることが大切だと思います。
2014/12/01 (月) Q&A ①
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<よくある質問>
Q.レッスン時間は決まっていますか?
A.決まっていません。個人カリキュラムは自主練のみです。
夜はかなり早く終わる(最短で18:30。平均でも19:30には終わっています)ので自由に遊ぶなり練習するなりして、技術展示・テスト等を個々でスケジュール調整をします。
あと、レッスンではありませんが、全体での勉強会・ミーティングが月に9時間(4~6日)予定されています。
Q.休日について教えてください。
A.毎月の定休日は火曜と第三月曜、他に公休1日です。
現在、常勤スタッフが3名となっているため臨時に第一月曜も定休日になっていますが、
今後、常勤スタッフ5名とし、通常通りにする予定です。
また有給休暇は勤続半年後から取得可能になっており、
夏季3~5日、冬季4~5日の連休(年によって変動)のほかに
合計で年10日~取得できるようになっており、勤続年数により最大20日になります。
取得には、事前申請や繁忙月(3,12月など)を除くなどの社内規定はありますが、
基本的に希望日に取得できるようになっています。
Q.育児休暇はありますか?
A.女性スタッフに対してはもちろんあります。男性スタッフに対しては検討中です。
有給休暇をあてることはもちろん大丈夫です。
育児休暇に関しては期間と休暇中の給与の問題があると思いますが、
まず給与に関しては、社会保険に加入することで支給がされますので、今はそこを目指して取り組んでいます。経営計画の欄にも書いてありますが4期中の実現を目指しています。
期間に関しては、美容師としての経験上、必要な期間の個人差がありますので個別に応相談という形です。
また、育児休暇や時短勤務の一番の問題は、実は「同僚スタッフの理解の有無」と言われているのはご存知ですか?
そこはかなり自信があります。そういうところは小さいサロンのいいところかと思います。
2014/12/01 (月) カリキュラム
横浜みなとみらいの美容室neizyの
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教育カリキュラムについて。
neizyの特徴は
カットと他の技術を同時進行で学ぶことです。
neizyでは研修が終了後、すぐにカットのレッスンを始め,複数の課題を同時に進めていきます。
複数の課題に同時に取り組むことで、得意なものはどんどん進み、苦手なものには時間をかけて、レッスンを効率よく進めることができます。
特にneizyのカット技術はゲストの来店動機として高く評価されており、
他店との差別化につながるneizyの武器になっています。
これを、ウェットカット・ドライカット・モデルカットの項目で学びます。
また、カラー、パーマなどの美容の技術とは別に、
カウンセリング等、サービスの技術も学んでいきます。
カリキュラムの中には、各テスト項目、目的、目標期間のほかに以下のことも記されています。
●デビューまでの具体的なロードマップ
→最短で30ヶ月を想定。3年でのデビューを目標としています。
ウイッグ試験項目とモデル試験項目があり、
テスト期限を設けられた項目もあります。
基本項目の中には、課題をクリアしないと先に進めないものもあり、
しかしすべての項目がそうではありません。
「美容の技術は人に触れてこそ、成長する」との考えから
早くから、少しづつ、リアルなヘアデザインづくりに
取り組む内容になっています。
●一つ一つの課題に必要な時間、ウイッグの台数。
→カットは全ての項目の合格が20台で行えるようになっています。
他にカラーパーマで使うものもありますが、目安として30台以内に
ウイッグ項目を終えられるようになっています。
つまり月に一台ウイッグを使うような感覚です。
●次の課題のために必要な準備。
→順調なステップアップのために必要なことは
「何もできない時間をつくらない」ことです。
neizyのスタッフも毎日練習をするわけではないですが、
「しない」と「できない」では大きく違います。
自分のペースを自分でつくれるような方法をサポートしています。
もう一つの特徴は、
neizyでは、いわゆるレッスン日はありません。
スケジュールを決めてほしいという人も多いと思いますが、
美容師は顧客を担当したら、先輩・上司が同じサロン内にいようと
責任は全て自分にあります。
技術者としてデビューをしたときに、
そこで完成された美容師になっている人はいません。
トレンドを扱う職業である限り、
美容師は一生学びの連続です。
今何が必要で、自分には何が足りなくて、どうするべきなのか。
自分自身で考えられることが、とても大切です。
だから、
アシスタントの時から、
人に決められた時間に、決められた練習をするような習慣は身に付けてもらいたくありません。
そのため、
レッスンの進め方も、
自己管理の練習だと考えています。
自分に必要なレッスンを、自分で段取りを組んで、
目標を目指して、自分を変えていく。
先輩スタッフはそこに対してのサポートをしていく、という形です。
テストの日程なども、毎回相談して決めていきます。
ただし、全て本人任せということではありません。
一人で全てうまくいくということはなかなかありません。
段取りの組み立て方や取り組み方など、
いろいろなやり方やコツがありますので、
まわりのスタッフと協力してお互いが成長しやすい取り組み方を工夫します。
定期的な個人面談もあり、カリキュラムについて、つまづいたときには一緒に対処法を考えます。
個人カリキュラムとは別に、
毎月定期勉強会はあります。
これはスタッフ皆で課題技術や知識・理論に取り組む内容になっています。
また、女性スタッフに限り
希望があった場合にはカットカリキュラムなしの
ヘアメイクカリキュラムも想定しています。
お気軽にご相談ください。
2014/12/01 (月) 経営方針
横浜みなとみらいの美容室neizyの
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neizyでは、目指しているものがあります。
それは、
スタッフの個性を形にする、自由な終身雇用を実現し、
横浜のリーディングサロンとなる。
ということです。
小さなサロンで、自由に美容を楽しむことは
当たり前のようで、難しいです。
また、美容師の仕事を一生続けることも、簡単ではありません。
それでも、それを目指すことにはすごく意義があると思います。
なぜなら、
お客様もそう感じてくれているからです。
<本当に気に入った担当美容師が、突然いなくなってしまう>
お客様にとって、これが一番つらいことではないでしょうか?
美容師は、
お客様に選ぶ権利を提供するためにも、
長く続けていくことを目指すべきだと思います。
neizyには、「neizyMAP」という経営計画があります。
これから何を目指し、そのために今年何をするのかということが具体的に書かれており、
お店の将来を全員で共有するために使っています。
年度の終わりには一年間を振り返るミーティングがあり、次の取り組みを話し合っていきます。
話し合った結果と業績から、毎年内容を更新し、新しいものが全員に配られます。
例えば、
社会保険については、1期のMAPでは4期~6期のうちに達成する目標になっていましたが、3期のMAPでは、4期中(15.9~16.8)の目標に上方修正しています。
美容室を運営する会社は、たくさんの形があります。
個人店、大型店、チェーン店、ブランド店、etc…
neizyのコンセプトの一つは、
スタッフ全員がゲスト全員を覚えられるサロンづくりをすることです。
だから、
neizyは小さいサロンであることにこだわり続けます。
neizyの使命は、
自分たちのような、空気感を大切にしたサロンで仕事をしたい美容師のために
大型店ではなくとも、小さいサロンでも雇用の安心が得られることを証明していくことだと考えています。
一生のお付き合いのお客様のために、自分やサロンを磨き続けること。
お互いを理解しあったメンバーと協力しあいながら、美容を楽しむこと。
芯をしっかりと持っていれば、
美容師は、仕事としても安定しやすく、一生充実感を得られる素晴らしい職業です。
そのためには、同じサロンのスタッフ同士の気持ちの共有、
未来のための準備・計画の共有が大切です。
neizyでは、「neizy MAP」を通してそれを行っています。