「夢がない」
マジか!
どうもこんにちは^^
横浜みなとみらいの美容室neizyの坂本です
サカモトのスタッフ紹介ページはコチラ
neizyではただいまスタッフ募集中です。
関東・神奈川・横浜エリアで美容師求人を探している方、
お気軽にお問い合わせください。中途、新卒、パート大歓迎です。
先日、美容師の集まりの中で
悩み相談のようになったときに
この言葉がでてきました。
美容師に対してです。
他社ではありますが、
一人の若手美容師の声として
グサっと心に刺さりました。
マジか〜
なんでも、
彼の勤めているサロンで
最近技術者デビューしたそうですが、
新規のお客様がなく、
彼自身は、
カメラを買い、
セミプロモデルにモデル料を払いながら撮影をし、
そのヘアスタイルをWebに載せて、
自分を指名してくれるお客様が来てくれるのを待っているそう…。
マジか〜〜〜。
カメラやモデル料の支払いのために借金もしているそうな。
マジか〜〜〜〜〜。
心底、
がんばってもらいたいと思いました。
応援しています。
美容師関係者でなければ
率直に、
え?モデルにお金払ってるの?
技術者デビューして逆に借金増えちゃうの?
という疑問が生まれると思います。
美容師関係者からも、
ん?
夢がないって
新規客がいないからってこと?
という声も聞こえそうなところです。
今はSNSやアプリ、
個人メディアなども豊富にあり、
自分でできることは
以前と比べて比較にならないほど増えています。
だから、
というのもありますし、
業界の悪習というのもありますが、
美容師は、
良くも悪くも
「実力主義」
という感覚が骨の髄まで浸透しています。
しかし、今の時代に・・・
いいかげん、
個人戦、やめませんか。
と思ってます。
少子化の時代に
日本の人口のボリュームゾーンは
すでに40才台、
「これがいい」という特別感から
「これでいい」と日常感に
趣向が変わってしまった10代、20代の若年層。
低単価サロンや、
業務委託サロンが横行する中、
20代の若手美容師は、
自分より20歳は年上の女性を満足させることができなければ
生き残ることは難しくなっている。
しかも、
日常思考の若年層とは逆に、
アラフォー世代の
求めるレベルは右肩上がり。
より自分らしさ、より付加価値
を求めている。
そんな時代に、
若手美容師に1人の力で…
結果出せって言うほうが無茶ではないでしょうか。
いや、できるんですよ!
きっちりやれば。
現に、
若さの長所である、
敏感な情報収集力、
素直さ、
時間や体力を惜しまない行動力、
恥を恐れない勇気
新しい価値観から湧き出るアイディア
…をフルに使いこなし、
先人たちをあっという間に置き去りにする
結果を出している
スーパーフレッシュ美容師もいるじゃありませんか!
(この人達は本当にすごい!)
…でも、それ何百人中の何人だよ…
と。
ハッキリ思うのは、
今のアラサー世代の美容師なら
結果に対しての責任は完全に自分にあると思います。
それだけのチャンスのある時代を過ごしてきたから。
でも、
今の20代半ば以下の人達のこれからの結果は
決して個人の責任だけではないと思う。
時代の変化を感じとって指導できなかった
まわりの責任もあるのではないでしょうか?
(もちろん、当人がまわりの環境のせいにしているようなら
そういう人はどこに行っても結果は出ないと思いますが)
やれ、
指名だ、
やれ、
個人メディアだ、
やれ、
マンツーマンだ、
とか言う前に、
美容師一人一人も、
まわりのスタッフも、
会社の運営も、
それぞれが、
お互いを高め合うサポートをしていくべき。
皆が自分一人で自分自身のことばっかりやってたって
誰も成功なんてしないと思う。
サロンは1人の美容師を助け、
美容師はサロンのために結果を出し、
となりのスタッフの成功を喜び、
先輩後輩に助けられ、
自ら周囲に協力する姿勢をもつ。
そういう文化を持てるチームが
これから結果を出していくんじゃないでしょうか?
美容師は楽しいからやる仕事。
責任という感覚だけではなく、自ら望んだ毎日を実感できること。
やりたいことで飯が食えるなら最高じゃないか!
neizyを背負う者として、
背筋が伸びる一幕でした( ̄Д ̄)ノ
今、順調に4年目を迎えていますが、
うちもまだまだこれから、
10年後も、20年後も
絶対に成功させます。
neizyでは、チームで取り組みたい美容師を応援・募集しています。
neizyのリクルートページはこちら
↑ ↑ ↑
新メンバー募集してますのでお気軽にご連絡くださいね^^
美容師は「夢」あります!
若くても、やりたいことをカタチにできる
やりがいのある仕事!
楽しいですよ