おはようございます(^^)
ドライカットのクセ毛専門美容師
neizyサカモトです。
たまにお客様に
「美容師になりたい人は増えてるのか減ってるのか」
ということを聞かれます。
若い人が減っているので、
美容師志望の人数も減ってはいるんですが、
美容師ブームの前と比べれば
まだ多い
というかんじのようです。
でも、
なりたい理由は
だいぶ変わって、
今の新卒の
職場に求めるものは
・週休二日
・社会保険
・拘束時間の少なさ
と、よく聞きます。
安定を求めている人が多いのかな?
でもみんなそれだけじゃないはず。
だって、これらは
美容全く関係ない項目じゃないですか。
美容師になろうと思った時には、
はじめのきっかけはなんであれ、
目指すと決めたときの
自分の決心につながった理由があるはず。
その理由こそが、
例えどんなに浅い理由だったとしても
美容師として活躍するうえで
とても大切だと思います。
モテたい。かっこいい。
でも全然いい。
じゃあ、例えば
モテそうだから美容師やってみようかな
と思った人がいれば、
どんな美容師がモテそうなのか、
どんな仕事してる美容師がモテそうなのか、
とか、
掘り下げて考えてみると
働く場所はどこでもいいわけではないはず。
エリアは?
大きさは?
スタッフは?
価格帯は?
どんなヘアをつくってるのか?
いろいろ考えはじめると
自分がやりたい美容師のイメージがふくらんでくる。
もしふくらまなかったら、
それはそれでいい。
まだイメージがわかないことがわかったわけだから。
たぶんそのときは、
イメージはわかなくとも、
「どこでもいいや」
とは、なっていないと思う。
そうしたら、
そこから直感で決めていけばいいと思います。
自分もそうだったから、
はじめは何を考えて決めればいいのかわからなかったから、
気持ちはよくわかる。
あとは、
仕事の安定を求めて
美容師を選んだのだとしたら
美容師が安定する理由は
手に職の技術職だから。
ここを重要視することをオススメします。
じゃあ、
どこの会社が技術があるのか。
これは見分けるのはとても難しいのですが
最近よく経済ニュースで流れるワードで
生産性
というのがあります。
美容師の生産性というのは、
ざっくりいうと
その会社の技術の平均点です。
もちろんどの会社にも
上手い人、未熟な人がいます。
その平均点をリアルに示すのが
生産性
です。
これをサロン見学等で聞かれたら
担当者はビックリするとは思います。
教えてくれないかもしれません。
生産性60万以下だったら
あまりオススメはできません。
最低でも70万以上のところでないと。
あとは、
シンプルに
自分がそのサロンのヘアをいいと思うかどうか。
モデルさんがかわいいとかではなく、
そのヘアをつくれるようになりたいと思うかどうか。
この辺を見ながら、
就活をしていくと
いい美容師生活を送りやすいのではないかと思います。
neizyも
募集をしていますので
よかったら見てみてくださいね(^^)
neizyは美容業界では珍しく
一般企業のように
新人向けにライフプランの勉強会も
行なっています。
これからの美容師に必要な考えの1つ。
興味のある方はぜひサロン見学にいらして下さい(^^)
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neizy サカモト