こんにちは!ネイジーの森です(^^)
今回は久しぶりに読書にチャレンジしたので
その事を書きたいと思います!
「何を読もう」
今まで、人生で3冊しかしっかり最後まで本を読んで事のない読書初心者の僕。
「どのジャンルが諦めず読めるか」
「やっぱり美容系?」
「いや、たまには違うのがいいよな」
「スポーツ系?」
「あ、イチローが好きだからイチローの本にしようか」
「いや、でもやっぱり違うジャンルに挑戦したいな」
「あ、好きだったドラマの小説は??」
「そしたら、野球も絡めた池井戸潤さんの
ルーズヴェルトゲームにしよう!」
「よし!決定!!!」
ということで、初めて小説にチャレンジ
しました!!
ルーズヴェルトゲームは原作を元にドラマで放送されて、
僕はドラマをリアルタイムで観ていました。
録画して、たまに一話から見返すくらい
大好きなドラマです(^^)
話の内容としては、
主役の細川社長である青島製作所が次々と色々な問題に直面し、
倒産を乗り越えていくという、逆転劇を描いたストーリーです。
細川社長を演じた唐沢寿明さんがこれまた名演技。
唐沢さんの迫力と目力には毎話圧倒されました!
青島製作所には野球部があるのですが、
昔は強豪でしたが今は弱小野球部で、
いつも試合に負けてばかり。
野球部も会社の経営難のため、
「公式戦で負けたら廃部」
という絶体絶命のピンチに追いやられてしまいます。
そんな弱小野球部を救うのが
沖原和也というスーパーピッチャーです。
一度は高校で野球を辞めますが、
野球部員の説得によりもう一度
青島製作所野球部としてユニフォームをきます。
沖原を筆頭に野球部が輝き始めます。
ちなみにプロ野球のソフトバンクの工藤監督の
息子さんです(^^)
「会社と野球」
この2つのストーリーが絡み、
ライバル会社に逆転劇を繰り広げ勝利を掴み取るという話です。
ルーズヴェルトゲームには青島製作所が諦めずに
色々模索し、挑み続ける場面が
たくさん描かれています。
一度も負けた(失敗)ことのない人はいない。
そこからどう這い上がるかが一番大事。
この青島会長の言葉が1番心に残っています。
同じような意味の言葉はオーナーに
今まで何回も言われてきて、
職業問わず、
人としてすごく大事な事なんだな
と改めて感じました…。
「挑み続ける気持ち」
をなくしたら、
つまらない日々しかないですよね。
ドラマから入ったお話でしたが、
小説も読んで本当によかったです。
池井戸潤さんといえば
有名な小説がいっぱいありますよね!
まずは池井戸潤さんの小説を
色々読んでみたいと思います!!
これも読書が苦手な僕からしたら挑戦ですね(笑)