Staff Blog

2018/06/06 (水)

美容師が店を辞めたいと思い転職活動をするときに考えたいこと

誰でも一度は

辞めたいと思ったことがあるのではないでしょうか?

 

美容師が転職の為、求人を探しているときに

どうやってサロンを探したらいいのか

次はうまくいくのだろうか

そもそも美容師を続けていいのか

など、

悩んでる人が多いと思う。

 

このブログでは

サロン見学に来た人達に

僕が話す内容をまとめてみました。

 

 

これを書いている僕はというと、

カリスマブームのときにデビューした世代で

今は神奈川県横浜市の横浜駅東口側、

みなとみらいでneizyをOPENして

今年で6年になります。

横浜駅は西口が学生街、東口が大人世代と

街の雰囲気が西と東で全く違います。

落ち着いた大人エリアの方でやっています。

 

内容によっては

偏った考えもあるかもしれませんが

まあ個人の意見という事で

参考程度にスルーしてください。

 

ではでは、

全部を読むとかなり長文ですので、

以下の目次から

興味のあるところをご覧下さい☆

 

 

【美容師が

店を辞めたいと思い

転職活動をするときに

考えたいこと】

 

 

 

 

■目次
1. 記事トップ
2.美容師としてやっていけるのか

・技術テストに合格できない

・体力的に苦しい

・お客様とうまく話せない

・お客さんがつくのかどうか

・売上が伸びない

・思うような結果が出ない


3.サロンの選び方

・立地

・規模

・顧客層


4.面接で気をつけること

・親戚

・悪口

・経歴


5.将来について

・どんな働き方ができるのか

・家族ができたらどうしよう

・独立するのか、しないのか


6. まとめ

 

まずはじめに、

店を辞めたいと思い

美容師として転職し求人を探す際に、

明確な意志を持っている人以外は

誰もが多少は頭をよぎるであろう

切実な悩み。

 

美容師としてやっていけるのか

 

公務員ではありませんし、

 

厳しい実力社会ですからね。

 

壁にぶつかることも少なくない。

 

多くの人が経験する、

代表的な不安、悩みを見てみましょう。

 

 

【アシスタント編】

悩み①「技術テストに合格できず、まわりに先を越された。」

どこの美容室でも

たいてい最初はシャンプーの練習から始めます。

 

美容学校生の時からシャンプーが上手だった子など

器用な人は4月からお客様を担当しているのに、

不器用な人は5月になっても何度も試験に落ちたりします。

 

カラーや、パーマ、ブローなど、

 

自分の不甲斐なさを痛感する機会はたくさんあると思います。

 

まわりよりも自分の技術の進みが遅いと、

「技術を必要としない業務」が増えていきます。

 

掃除とかね。

 

同期は、シャンプー、カラー、ブローと、

どんどん新しい技術に入っていくのに、

自分はひたすら床掃きとカップ洗い。

同期が技術に入るようになった分、

掃除にまわる時間はさらに増えていきます。

 

精神的に、かなりつらいでしょう。

自信も失いやすくなります。

辞めたい気持ちも生まれるでしょう。

 

ただ、

ここではっきりと言っておきたいことが

三つあります。

 

まず、

アシスタントの技術課題の合格スピード、

これは

将来、美容師として売れるか売れないか

には

ほぼ関係ありません。

焦る必要はない。

 

二つ目、

むしろ、掃除。

掃除の方が重要です。

一番、掃除をできるチャンスが多いのは入社したてです。

まだ、できることが少ない時です。

それ以降はどんどん掃除ができる時間は減っていくはず。

キャリアを重ねた時に、

掃除のレベルが低い人こそ、売れません。

悔しさを押し殺して、掃除を一生懸命やることは

将来の美容師としての活躍に必ずつながります。

 

三つ目、

技術は、

苦労して身に付けたほうが伸びしろが広がります。

キャリア10年、20年の方たちに聞いてみると

今の自分たちの武器になっている得意技術は

ほぼ例外なく、

アシスタント時代に、

時間をかけて身に付けたもの

だったりします。

それは、

好きだから夢中で練習したものもあれば

意外と、

できなかったからとにかく練習した

というものも多いです。

 

上手くできないことは逆にラッキー。

だからこそ上手くなる。

このくらいに考えておいていいと思います。

 

結論:

アシスタントは

成功よりも

むしろ苦労が財産になる。

 

悩み②「拘束時間が長く、体力的にも苦しくなってしまった。」

男性でこういう話はあまり聞きませんが、

女性でこういう話はよくあります。

 

一度、辞めたいと思いつつも

それでも、

また美容師をやりたい、と求人活動を考えるなら

ある程度、覚悟を決めて、

がんばろうと思えているんだと思います。

 

その気持ちがあれば、

全然、大丈夫。

 

美容をがんばる気持ちがない人は、

「ヘアメイクをやりたい」

と言って退職しながら、販売員やってたりします。

女性アシスタントあるあるです。

 

がんばろう、という気持ちは

何より大切。

 

そして、

そのがんばりを、どこに向けるのか。

ここが大切なんですが

意外とスルーされやすい。

 

問題が

時間、体力となったときには

まず、

自分のプライベートの改善を考えたほうがいいです。

 

面と向かってこういうことを言われると

プライベートを守りたい気持ちで

抵抗を覚えたりする子もいますが、

 

別にアイドルみたいに

恋愛するな

とか言われるわけではないので

さらっと受け止めて下さい。

 

ポイントは

食生活

睡眠

です。

 

つまりは

休み方

ってこと。

 

ちゃんと朝食をしっかり食べて

栄養のあるものを必要な量食べる。

夜更かしせずに定期的なリズムで睡眠をとる。

 

身体的にも精神的にも、

休み方を身に付けることで

社会人としてのパフォーマンスは向上します。

 

結論:

時間と体力の問題は

美容師ではなく

社会人としての課題

 

 

悩み③「人と話すのが苦手でお客様ともうまく話せなかった。」

これは確かに悩むところです。

辞めたい気持ちもわかります。

それでも

また美容師をやりたいと思っているのならば、

求人を探し始めているのなら、

何も心配しなくていいと思います。

 

結局、話がうまいかうまくないかは

シャンプーがうまいかうまくないかと一緒です。

練習すれば、できるようになります。

 

美容室でのコミュニケーションは

お客様相手だったり、社会人としてだったり、

それまでの学生生活とは

まるで違うから、難しさがあるはず。

まわりの先輩たちを見て

一つ一つ吸収していけば

何の問題もありません。

 

ただ、

「私は話すのが苦手」

と開き直って貝になっていては

いつまでたっても話せるようになりません。

 

それこそ、

毎日、一言でいいから話しかける

これを続けているだけで変わってきます。

 

結論:

お客さんが

本当に嫌なのは

話が下手な美容師ではなく、

シャンプーが下手な美容師。

 

 

【スタイリスト編】

悩み①「お客さんがつくのかどうか」

まず、店を辞めたいと思い、

新たに求人、転職を考えている方は

おそらく「つかなかった」から

辞めたいわけであって

売れっ子美容師の方は

この悩みはない

または

解決方法をすでに持っている

と思います。

 

美容師の求人検索をしている方で

この悩みがある方は

まず今回の転職は

前職の失敗から来ていることを受け入れた方がいいと思います。

 

そこには、

前職場には何の責任もありません。

自分には大なり小なりチャンスはあった。

しかしそれを生かすことができなかった。

 

そういう気持ちで新しい美容室求人を探さないと

同じことの繰り返しです。

 

再就職先は、

新規客がいるところ

なんて安易な選び方はせず、

もう一回、

どんな顧客を担当して、

どんなヘアをつくりたいのか

を原点に戻って考えることがおすすめです。

 

 

結論:

下手くその

上級者への道のりは

己が下手さを

知りて一歩目

by安西監督

 

 

悩み②「売上が伸びない」

上の顧客のことと重なることが多いですが、

大きく違うのはこの場合

単価が上がっていない

ことが多いということです。

「売上が伸びない」

こういう言い方をする場合、

大抵は、

最低でもデビュー後1年、

おそらく2~3年くらいは

経過していると思います。

顧客の担当回数が増えれば増えるほど

人気美容師の場合は

自然とある程度までは単価は上がっていきます。

 

そうならない、

ということは

顧客からの信頼が、回を重ねても上がっていない

ということなので

根本的に

技術不足、能力不足

の可能性があります。

 

もちろんここでも

新規に多く入れば売上が上がるはず

なんてバカな考えは持たずに

スキルアップできる環境を基準に

転職先を探すべきだと思います。

 

ただ、その前に

「売上が伸びない」

のに、

練習をしていない

撮影やSNSブランディングをしていない

などが当てはまれば

それは、

売上が伸びないのは

当たり前です。

環境の問題ではありません。

自分自身の問題です。

 

人のせいにしていないか。

自分はできることを100%やっているのか。

 

辞めたいと思っても、

求人活動や転職活動は、

やり尽くしたと思えてからの

最後の選択肢であるべきだと思います。

 

結論:

隣の芝生は

青くない。

 

 

悩み③「思うような結果が出ない」

漠然とこのような理由で辞めたいと思う方は

たいてい次のこともぼんやりとしか考えておらず

とにかくリセットして一からやり直したい

だけ、

といったところが本心のことが多いです。

 

こういった気持ちで退職する方の多くは

上の二つと違い、

うまくいかない原因がなんだかも

さほど考えてはおらず、

ただただ自分の無力感を感じていることが多いです。

その姿勢そのものは

すごく良く言うと

ある意味まだ素直さがありますので

できれば退職する前に上司と相談して

もう一勝負、頑張ってみたほうがいいと思いますが・・・

すでに退職してしまっている人の場合、

一度、別業種を経験することもおすすめです。

 

美容師の中には、

一回リタイヤしてから成功した人もたくさんいます。

 

たとえば半年や一年、他の業種をやったからといって

遠回りだとは思いません。

そこで、やっぱり美容が好きだと思って

戻った時には、

そのロスした時間を十分生かせるくらいの

美容をやる理由

が自分の中にあると思います。

 

そして、またはじめる際には

やっぱり

何かを学べる環境を選ぶべきだと思います。

結論:

好きこそ

ものの上手なれ

 

 

以上、

スタイリストの

代表的な不安、悩みについてでした。

 

さて、

道に迷ったスタイリストは、

 

 

退職理由にもよりますが、

その後の求人、転職先に

最近、増えている

業務委託や低単価サロン

を選ぶことも多いです。

 

僕は

業務委託や低単価サロン

そのものを否定する気はもちろんありません。

 

需要と供給ですからね。

需要があるから増えているわけですし、

1つの形だと思っています。

 

ただ、

一人の美容師としての将来を考えたときに

安易にそういう求人先を選ぶ美容師は

この先、大丈夫なのか?

と感じてしまいます。

 

多くの、

そういう求人先を選んだ人の話を聞くと、

 

その理由は、

目先の

新規客数

出勤時間

手取り給与

などではないでしょうか?

 

しかし

はっきり言って、

それらは全て今だけのものです。

 

長い美容師人生を考えた時に

まだ結果の出ていない美容師に必要なのは

指名をしてもらう力

技術を磨ける時間

売れる美容師の考え方

です。

 

これらは全て

自分の資産として

今後10年後、20年後、もっとその先に

いきてきます。

 

美容師は努力を続けていれば

必ず成功する

堅実な業界です。

目先のことに目を奪われずに

美容師として確かなものを

しっかり身につけていくことを

大切にしていくことが最も近道かと。

 

急がば回れ

 

というやつです。

 

焦らず

丁寧に

目の前のこと

目の前のお客様

と向き合っていけば

必ず成功する。

 

リラックスしていきましょう^_^

 

 

サロンの選び方

さて、

 

じゃあ、もう一回頑張るぞ!

 

と、なったとして。

 

転職をする際には

もろもろの心構えが必要です。

 

まず、第一に、

最初に勤めたサロンが

美容師人生を決める。

そう思っておいた方がいいと思います。

 

そして最初の店を退職したわけですから、

二つ目の店では

かなり気合いを入れた方がいい。

もし三つ目だとしたら、

人生やり直すくらいの気持ちでないと何も変わりません。

 

人にもよると思いますが、

美容師になってから、

最初に勤めたサロン、

最初の三年間くらいで経験したことは、

いいことも悪いことも、

知らぬまに自分の土台になっています。

 

それが染みついていて、

この先の美容師人生の随所で出てきます。

 

だから、

最初のサロン選びは本当に大切。

 

転職すれば

いつでもリセットできるわけでは

ない。

 

ということを念頭において

転職を考えていくことが

大切だと思います。

 

そのうえで、

このあとの内容を参考にして頂ければ幸いです。

・立地

まず、転職を決めたときに、

サロンのことは置いといて、

その街は好きだったのかどうか。

 

これはけっこうポイントだと思います。

 

 

自分が興味のある街、

好きな街であるほうが

成功の確率は高まると思います。

 

街が好きであれば、

簡単には諦めない方がいいと思います。

同じ駅で転職、とか、

なにかとトラブルの元ですからね(^_^;)

 

もし、立地を変えるのであれば、

地域密着か繁華街か。

などの大きな違いはありますが、

実際にその街を歩いて

何を感じるかが大切です。

 

スタイリストは、

街を歩いて、どんな人がいるのか

肌で感じてみることは必要ですし、

 

アシスタントであれば、

いいなと思ったサロンを

外から見に行ってみたりもいいと思います。

そこで働くことにワクワクするか?

なにも感じなかったら

別のお店、別の街

を探すことをオススメします。

 

・規模

小型と大型。

一店舗と複数店舗。

どちらにもメリットデメリットがあります。

一般的には

小規模になるほど

顧客との距離感やサロンのこだわりに強みが出ることが多く、

大型店になるほど

企業としての待遇や、システム化された教育を受けることができます。

 

スタッフの雰囲気を見るためには

サロンのブログや

スタッフ個人のSNSを見たりするとは思います。

 

そこで一つ注意なのが、

ネット情報はさかのぼっても見れますが

それはあまり意味はないかと。

 

例えば1,2年前はすごくいい空気のサロンが

今はひどいことになってる…なんてこともありますし、

単純に辞めてる人もいたりします。

なのでネットのチェックは今の情報だけにしぼって、

時間が許せば数ヶ月継続してチェックし続けていると

見えてくるものもあるのではないでしょうか。

 

 

また、サロン見学には

サロンがいそがしくない時間を狙っていったほうが、

スタッフ同士のコミュニケーションなどから

いくらか見えるものがあると思います。

 

・顧客層

どんなお客様に

どんなヘアをつくりたいのか。

 

自分は

どんな美容師になりたいのか。

 

ぼんやりでも、

ここのイメージが持てているのかどうか。

 

一番大切なところです。

 

自分は何をしたいのか

 

言葉にするには

難しいことだと思います。

 

わからなかったら、

とにかく

ヘアスタイルをたくさん見て、

自分が好きなヘアを自分で集めたり

インスタやグーグルで追っかけて

調べてみるのも面白いと思います。

 

 

まだ、はっきりと

これだ!

と言えないようであれば

次のサロンではすべてを受け入れる覚悟が必要です。

言われたことは素直にやってみる。

 

そうなってくると、

そのサロンの顧客層は本当に大切です。

求められるものが決まってきますからね。

 

顧客層を調べるためには

スタイルページを見るのもオススメですが、

一般的にヘアモデルの年齢の幅は10~30代で

最も多いのは20歳前後の大学生だったりします。

これは現在の日本人女性の平均年齢とは

かけ離れているため、

ヘアカタログと実際の顧客層に

違いがあることがほとんどです。


どのサロンも、

それこそブランド力のある高単価なサロンのほとんどが

今は40代がメイン顧客となっています。

ヘアカタログは

顧客層というより

デザインとして見ておいた方がいいでしょう。

 

最も有効なのは

実際にサロンワークを見て

お客様を見ることです。

やはりサロン見学は

中途採用でも欠かせないと思います。

 

あとオススメなのは、

繁盛具合を見ておくこと。

WEB予約をとる画面で予約状況をチェックすること。

1~2ヶ月にわたって4,5回予約状況を見てみると

売れてるサロンなのかどうなのかわかります。

 

当然ですが、

予約がガラガラの店は

いくらメニュー表が立派でもオススメできません。

 

面接で気をつけること

いざ、採用試験!

となったときに気を付けることを。

各社によって選考基準は違うため

どうすれば受かるのかはわかりません。

 

 

ここでは、

本当にあった、

絶対に受からないやつ

をご紹介いたします。

 

気をつけてください。

 

・親戚が死ぬ

「親戚に不幸があったため、

申し訳ないのですが面接日を変えて頂けませんか?」

不思議なことに

採用試験をしていると、

親戚がめっちゃ死にます。

 

交通事故もよくあります。

 

ちょうど

サロン見学や面接のときに

起こります。

 

面接が決まったら

親戚の体調確認をして

当日は車に気をつけましょう。

 

 

・めちゃくちゃ悪口言う

「先輩の教え方が悪くて、技術が上達しなかった」

「人によって言ってることが違うから嫌になった」

「1日に4、5人しか担当してない、あんな先輩にはなりたくないと思った」

 

たいてい、転職の場合は

前職の離職理由を聞かれます。

 

そのとき、上のように言ってしまうとダメですね。

 

ちょっと変換して

「技術に不安があるのでもう一度学びなおしたい」

「将来のために別のサロンワークを勉強したい」

「人気美容師になるために難しい環境で挑戦したい」

とかね。

 

そうなんです。

なんで辞めたの?が

なにが嫌だったの?に聞こえてしまったらダメなんですよ。

 

なんで辞めたの?は

なにをしたいの?と同じ意味だと思って答えれば

大抵いい感じになります。

 

 

・経歴と実績がめちゃくちゃ

勤務3年以内の職歴が3社。合計勤続年数7年半

→できる技術。シャンプー、カラー、以上。

 

いやいや!7年やってねえだろ!!!

 

スタイリスト歴5年27歳。20代のうちに100万やりたい。

→今は売上80万くらい。デビューしてから毎月自力集客10人以上はしてました。

客数と客単価どのくらいですか?

→えーっと、だいたい1日2~3人で、カットは4000円、カットカラーで8000円くらいでした。

 

いやいや!全然計算合わない!

80万なんてやってないだろ!

客単価の答えになってないし!

 

 

ハッタリかますのはいいですが、

数字が出てくるとウソがバレます。

気をつけましょう。

 

 

 

将来について

美容師の未来は

多種多様です。

いろんな可能性があると思います。

・どんな働き方ができるのか

これから増えるのは

カットをしないプロアシスタント

組織に属さないフリーランス美容師

でしょうか。

 

プロアシは、給与で言ったら

指名100万スタイリストと同じくらいの給与をもらう人も

出てくると思います。

 

フリーランス美容師は

いくつかの店に所属したり

全国駆け回るような人も出てくるのではないでしょうか?

 

そしてサロンは

顧客層の明確化がさらに進み

そのニーズに合わせた店づくりになるでしょう。

 

よって、

美容師として自分が何を武器とするか

これをより早くより明確にできた人が

自由な働き方を手にすると思います。

 

 

・家族ができたらどうしよう

たとえば育休をとろうとしたときに、

カットができるか、

指名が月100人いるか、

指名が月300人いるか、

くらいで

できることが分かれてくると思います。

 

美容師は結果さえ出していれば

ほとんどのことは

可能になります。

 

とりあえず男性も女性も

デビューできるまでは頑張った方がいいかと。

・独立するのか、しないのか

美容師の独立については

もはや理屈ではなく

感情的な部分も多々あるため

極論、したい人はした方がいい、

というように思います。

 

ただし、昔より

独立のハードルが上がっているのは事実。

 

お客さんも、スタッフも少ない時代に

あえてチームをはずれて

自分で立ち上げるからには

それなりの覚悟が必要です。

 

流行りのマンツーマンサロンも

たとえば配偶者が稼いでいればよいですが、

独身者はもしものときの保障がありません。

 

 

世の中の流れとしては

横のつながりをつくりやすくなってきているため

独立するとしても

前職と連携体制はとれる関係で

あることも一つ大切かと思います。

 

 

 

まとめ

 

美容師の転職活動をする際に

考えたいこと。

 

いかがでしたでしょうか?

 

自分自身、

サロンをオープンするに至りましたが、

ここまでは

山あり谷あり…。

それこそ、悩みすぎて

北海道の知床半島を

一人で走りにいったこともあります笑

 

でも、振り返ってみて思うのは

 

成功している美容師は

みんな楽しそう。

 

皆さんの周りにいる人も

そうではないでしょうか?

 

一番いそがしい人が

一番イキイキしている。

てことは、やっぱり楽しい仕事なんだな、と。

 

まだ成功してると思えなかったら、

美容を楽しむことが

もしかしたら成功への近道かもしれない。

 

 

ということで、

僕も毎日を楽しもうと思います^_^

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

美容師、楽しんでいきましょう^_^

 

 

そして、

 

neizyでは
ただいま求人募集中。
新しい出会いをお待ちしています!

 

美容師求人募集はコチラ

 

横浜、みなとみらいを盛り上げたい方!

一緒に美容師を楽しみましょう◎

お問い合わせを

お待ちしております^_^

 

最後、宣伝か〜〜〜〜〜い!!!

というneizyブログでした(^^)

 

 

☆サロン見学でよくある質問☆


➀「レッスン日は決まってますか?」

➁「お客様はどんな方が多いですか?」

➂「どんな技術が学べますか?」

➃「マンツーマン指導って本当ですか?」

➄「新規客には入れますか?」

 

neizy サカモト

 

横浜みなとみらいの小さなヘアサロンneizy

〒220-0012
横浜市西区みなとみらい4-4-3 MYMビル4F
0456637010


登録無しの24時間簡単予約はコチラ☆

 

美容師の方へ

リクルート情報はこちらから
スタイリストアシスタント美容師求人募集中!
関東神奈川横浜みなとみらい新高島の
小さな人気美容室neizyのリクルート求人はこちらから
正社員は社会保険完備・週休二日
新卒・中途技術者・パート美容師大歓迎です^^

Category List
  • □neizy blog
  • Monthly Archive
    2024年10月 (2)
    2024年9月 (30)
    2024年8月 (14)
    2024年7月 (30)
    2024年6月 (10)
    2024年5月 (2)
    2024年1月 (17)
    2023年10月 (8)
    2023年8月 (40)
    2023年7月 (41)
    2023年6月 (34)
    2023年5月 (10)
    2023年4月 (5)
    2023年3月 (7)
    2023年2月 (2)
    2023年1月 (6)
    2022年12月 (30)
    2022年11月 (23)
    2022年10月 (17)
    2022年9月 (19)
    2022年8月 (4)
    2022年7月 (33)
    2022年6月 (70)
    2022年5月 (32)
    2022年4月 (47)
    2022年3月 (69)
    2022年2月 (49)
    2022年1月 (81)
    2021年12月 (65)
    2021年11月 (57)
    2021年10月 (54)
    2021年9月 (57)
    2021年8月 (89)
    2021年7月 (110)
    2021年6月 (105)
    2021年5月 (90)
    2021年4月 (71)
    2021年3月 (71)
    2021年2月 (67)
    2021年1月 (83)
    2020年12月 (80)
    2020年11月 (71)
    2020年10月 (64)
    2020年9月 (65)
    2020年8月 (133)
    2020年7月 (150)
    2020年6月 (215)
    2020年5月 (174)
    2020年4月 (176)
    2020年3月 (158)
    2020年2月 (176)
    2020年1月 (173)
    2019年12月 (189)
    2019年11月 (185)
    2019年10月 (287)
    2019年9月 (282)
    2019年8月 (256)
    2019年7月 (278)
    2019年6月 (237)
    2019年5月 (231)
    2019年4月 (233)
    2019年3月 (240)
    2019年2月 (230)
    2019年1月 (239)
    2018年12月 (229)
    2018年11月 (242)
    2018年10月 (237)
    2018年9月 (244)
    2018年8月 (216)
    2018年7月 (234)
    2018年6月 (231)
    2018年5月 (229)
    2018年4月 (185)
    2018年3月 (329)
    2018年2月 (236)
    2018年1月 (279)
    2017年12月 (254)
    2017年11月 (223)
    2017年10月 (313)
    2017年9月 (223)
    2017年8月 (268)
    2017年7月 (118)
    2017年6月 (125)
    2017年5月 (29)
    2017年4月 (4)
    2017年2月 (18)
    2017年1月 (32)
    2016年12月 (26)
    2016年11月 (10)
    2016年10月 (23)
    2016年9月 (26)
    2016年8月 (27)
    2016年7月 (27)
    2016年6月 (17)
    2016年5月 (17)
    2016年4月 (17)
    2016年3月 (12)
    2016年2月 (70)
    2016年1月 (77)
    2015年12月 (53)
    2015年11月 (50)
    2015年10月 (94)
    2015年9月 (85)
    2015年8月 (73)
    2015年7月 (109)
    2015年6月 (103)
    2015年5月 (101)
    2015年4月 (96)
    2015年3月 (51)
    2015年2月 (51)
    2015年1月 (64)
    2014年12月 (70)
    2014年11月 (58)
    2014年10月 (68)
    2014年9月 (56)
    2014年8月 (32)
    2014年7月 (40)
    2014年6月 (56)
    2014年5月 (32)
    2014年4月 (39)
    2014年3月 (114)
    2014年2月 (185)
    2014年1月 (175)
    2013年12月 (213)
    2013年11月 (182)
    2013年10月 (217)
    2013年9月 (112)
    2013年8月 (89)
    2013年7月 (102)
    2013年6月 (19)