おはようございます^^
ドライカットがうまい
横浜みなとみらいの美容室・美容院
neizy【ネイジー】のサカモトです。
くせ毛や髪質のお悩み、
似合う髪型に関するご相談、
頭皮のトラブル、深刻な髪の毛のダメージのお悩み、
neizyでは、そのようなお話を
たくさんお聞きしています。
ささいなことでもお気軽におっしゃってください。
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今日のテーマは
パーマがかからない髪に
キレイにパーマをかける方法
です!
パーマがかからない髪にキレイにパーマをかける方法はこんな方にオススメ
・いつもすぐパーマが取れてしまう。
・かといって、強くかけると強すぎる。
・一週間以内にパーマをかけ直したことがある。
これらが
少しでも当てはまれば
ちょっとこのブログを読んでみてください!
これからの
ヘアスタイルづくりのヒントが
きっと見つかると思います^_^
パーマの種類ってどんなものがある?
まず、一言でパーマと言っても
いろいろな種類があります。
ナントカパーマ…
カントカパーマ…
メディアやSNSでもいろいろ出てきますね。
neizyでも
コールドパーマ
クリープパーマ
ホットパーマ
クリップカール
と、4種類のパーマがあります。
しかしここで覚えておいてもらいたいのは
2つだけ
です!
コールドパーマ
ホットパーマ
この2つさえ覚えておけば
基本の部分は大丈夫です^_^
パーマがかからない原因てなんなの?
パーマがかかりにくい髪質…
これは実はいろんなパターンがあります。
①細毛・軟毛
ボリュームを出すためにパーマをかけたい
と思うのがこのタイプです。
一本一本の髪が細く柔らかいため
ボリュームが出にくいのですが、
実はパーマもかかりにくい。
それは細毛・軟毛の場合、
パーマをかける際に必要な
S-S結合の量が少ない
からなんです。
②太毛・硬毛
これは①の逆のタイプ
簡単なイメージでいうと、
髪が強すぎてパーマ剤が効かない。
そこで強いパーマ剤を使おうとすると
①と違ってS-S結合は多いため
ガッチリかかりすぎてしまいがちです。
③ハイダメージ毛
これも原因は①と同じ、
結合の量の少なさが原因です。
さらにこのパターンでは、
髪のタンパク質が過度に流出しており
そもそも髪が形を保つこと自体に
無理が生じている場合もあります。
④縮毛矯正毛
ハイダメージと同様に髪が傷んでしまっている
状態ですが、
さらに厳しいのは
熱処理により髪が固まってしまっていること。
最も厄介な状態です。
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パーマがかかりにくい髪にキレイにパーマをかける方法は?
じゃあ、
実際にどうやって
パーマがかかりにくい髪にキレイにパーマをかけるのか。
結論から先に言うと
ホットパーマがオススメ
です。
ホットパーマとは、
熱を使うパーマ。
乾かしたときにふわっと出てくるカール、
仕上がった髪の質感
などが
扱いやすさ、スタイリングのしやすさにもつながり
neizyでも
とてもリピーターの多いパーマです。
かかりやすさの秘密は
パーマ剤の豊富さ
と
熱
です。
弱いパーマ剤と熱を組み合わせる、
強いパーマ剤と低い熱を組み合わせる、
というように
パーマ剤の力だけではできないことが、
熱の力を利用することでできるようになります。
ただし、、
根本付近からはかけれない。
そういった場合は
コールドパーマがオススメです。
①細毛・軟毛
本当は
ホットパーマで毛先だけにパーマをかけて、
それで全体のボリュームが出るバランスに
カットスタイルを合わせる
というやり方が一番オススメ。
ただ、その場合
表面の髪をカットすることになります。
細毛・軟毛の方は
表面の髪を短く切ることを嫌がる方が多いです。
その気持ちはわかります。
細毛・軟毛の方は表面の髪を切ると、
ボリュームは大して出ないくせに
毛先はうすくなって、
全体的にペタッとなってしまいます。
それは細毛・軟毛の方が一番嫌がることです。
ただパーマをかけるときは別。
その方がパーマがかかりやすくなるし、
少しのカールで大きな変化をつくれます。
②太毛・硬毛
ホットパーマ一択です。
コールドでかかりにくかった方も
ホットパーマならかかります。
専門的な話になりますが、
還元剤はシステアミンがオススメ。
システアミンの仕上がりは
とても柔らかい質感であり硬毛の方には
大変喜んでいただけると思います。
③ハイダメージ毛
パーマの前に、まずトリートメント。
髪を内側からしっかりケアします。
そして、パーマも
ヘアスタイルを最優先するのではなく
まずはダメージをもう加えずに
最低限のカールがつくれるように
④縮毛矯正毛
すみません、
縮毛矯正をした髪にはパーマはかけられません。
どうしてもというときは
ホットパーマを使いますが、
ギリギリかかるけれども、
扱いやすいとは言えない仕上がり。
オススメではありません。
最後に。大切なカットの話
いかがでしたでしょうか?
今後のヘアスタイルづくりの参考になれば幸いです。
パーマがかかりにくい髪にキレイにパーマをかける方法。
最後に、パーマ用のカットの話。
パーマをキレイにかけるためには
やはりカットがとても大切なんです。
パーマとは髪を曲げる技術。
カットとは髪を積む技術です。
ヘアスタイルは髪の毛一本一本ではなく
必ず髪の重なりがあります。
その重なり方によって、
髪が
曲がりやすい
曲がりにくい
があります。
毛先が
まとまりやすいか
パサつきやすいか
もそう。
キレイに形をつくっておけば
少し曲がるだけでも動きは出るし
ボリュームも出るし柔らかさも出るんです。
カットで髪に動きを、流れを、ふくらみを
つくっておけば、
パーマの効果は少しでも形になるんです。
だから、
パーマがかかりにくい髪質なら、
まずパーマが出やすいように
キレイにカットすることが大切。
普通のカットと
パーマヘア用のカットは違うんです。
ドライカットはそういうところも大得意^_^
いろんなヘアで
パーマをもっと楽しんでいきましょう!
☆ドライカットがうまい横浜みなとみらいの美容室neizy☆
neizy サカモト
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