こんにちは^^
ドライカットがうまい
横浜みなとみらいの美容室
neizyサカモトです。
neizyでは
ただいま美容師求人募集中。
新しい出会いをお待ちしています!
neizyにサロン見学に
いらした方とは
面接とは関係ない
「相談」のような話の展開になることも
あるのですが、
その時にあった話をご紹介します。
美容師の方は
参考までにご覧ください^^
悩み①
スタッフとなじめるか
最近、よく聞く話ですね。
特に美容学校生の方が
こういう不安を感じている方が多いそうです。
美容学校の先生もよくおっしゃっていますが、
なじめるかなじめないか、ではなく
自らサロンに溶け込む姿勢が大切ですよね。
もう、学生ではなく社会人ですから。
気の合う友達を探すことと、
職場の仲間と信頼関係を築くことは
全く別です。
そのうえで、
どういう風に接していけばよいか、
おすすめの心構えをまとめます。
・先輩
まず、美容師の道において
自分より先に
この業界で戦ってきているわけですから
その時間に対して
リスペクトの気持ちを持つこと
が大切です。
その先輩の入社年度などを聞いて
自分の年齢と照らし合わせると、
「この人が美容師になった時、俺まだ小6だわ・・・」
なんてこともあります(笑)
それを知るだけでも、
ちょっと違いますよね。
先輩という人種は
基本的に
後輩が自分を敬う気持ちがあるのかどうかに敏感です(たぶん笑)
ですので、
それさえ持っていれば大抵うまくいきます。
プラスアルファを身につけるとすれば
メモ
と
質問
です。
先輩はこれだけでOKです。
よほど相性が合わなくない限り、
かわいがってもらえるでしょう。
メモと質問の効果は絶大です(笑)
ただし、
モチベーションが低下気味の先輩へは
逆効果のときもあります。
・同期
新卒は分かりやすいですが、
転職して中途採用の場合なども、
正式な同期ではないにしても、
入社のタイミングや、美容歴、社内での立ち位置
などで同期のような存在になる人が
いるかもしれません。
そういう人がいれば幸せです。
最近はあまり
他人と比べられることを
好まない方が多いそうですが、
同期は、自分と比べるにはうってつけの存在です。
ガンガン比べて切磋琢磨しましょう^^
特に、
自分と同期と比べて、
日々頑張れているのか頑張れていないのか。
これがすごく大事です。
頑張り
で、同期に負けているような人が
美容師として売れるわけがありません。
同期との関係は勝ち負けではないという人もいます。
僕もそう思いますし、
同期こそ最も大切な仲間です。
強い絆が必ず生まれると思います。
ただ、
同期の方が明らかに頑張っていて
それで平気な人はちょっとまずいです。
同期が頑張り屋だったら負けずに自分も頑張りましょう。
「他人と比較されるのは好きじゃない」
という方も、
美容師になった以上、
あきらめてください。
お客様は、いつもあなたを誰か他の美容師と比べています。
比べられることに慣れて、
むしろそれを楽しむくらいがちょうどいいです^^
たくさん競争してください。
新規が5人来て同期が5人いる。
何の疑問もなく
一人づつ担当しよう、
と思う人、
これでは大抵人気美容師にはなれません。
自分が5人全員担当したい
という気持ちを持つことが大切です。
そこで同期とチャンスを分け合うことが
当たり前のように考えていると、
後々になって
逆にお互いを苦しめる結果にも
なったりならなかったり。
美容師同士の、
同期同士の友情は
美容に対する真摯な姿勢を抜きには生まれません。
だって自分が本気でやりたい仕事を、
同じ環境にいるのに
ぬるいことやってる人と
本心で仲良くなんてなれないでしょ?
同期同士の友情は
競争の後から生まれます。
・後輩
中途入社だった場合には、
年齢は自分が上で、
美容師歴も自分の方が長い。
でも、社歴としては先輩で、
会社としても自分よりその人の方を先輩として対応させている。
という人がいるかもしれません。
そういう場合も、
そうでない場合も、
基本的には何も変わりません。
相手にリラックスしてもらうためにも
自分から
「入ったばかりで分からないことが多いから
何か違ってることがあれば遠慮なく言ってね(言ってください)」
と、一言告げておきましょう。
その後も、
なるべくこちらからたくさん質問しましょう。
コミュニケーションも深まりますし、
後輩にとっても、
質問されることで逆に学ぶことが多くなります。
一つ注意なのは、
逆に、自分の前職のことを聞かれても
最初は、多くは話さない方がいいでしょう。
前職での経験を
良く思っていても
悪く思っていても、
それを新しい職場でペラペラ話すことは
周囲のスタッフにとって
あまりプラスにはなりません。
それよりも、
早く今のサロンの一員になりたい、
という意識でいることが大切です。
悩み②
レッスンについて
ここについては、
サロン見学では100%聞かれます。
なんででしょうね?
やっぱりどうやって技術が身につくのか
イメージが難しいのかな?
美容の技術を身につけるのに
最も大切なことは
続けること
です。
一朝一夕で身につくものなど
一つもありません。
でも、
毎日の小さな積み重ねの中で
無駄になることも
一つもありません。
そう思うと
毎日の練習がどれだけ面倒でも、
やる意味は見えてくるかな、と思います。
・教わり方
教わり方が上手い人は
上達がめちゃめちゃ早いです。
先輩も人間ですから、
よそ見したり、ボーッとしていたり、
話を聞いてないように見えてしまう人よりも
こちらの方を向いて、
しっかりメモを取りながら聞いている人に、
ちゃんと話したくなります。
成長の近道は
先輩が教えたくなる後輩になること。
そのためには
相手を見て話を聞く
メモをとる
先輩に言われたことを実践する
など、
当たり前のことが大切です。
目標があれば、
それを直接先輩に伝えるのもいいでしょう。
頑張っている後輩、
積極的な後輩、
は、何かと世話を焼きたくなるものです。
そういうのが苦手だな・・・
という人は、
質問とは関係なくてもいいので
とにかく先輩に話しかけるようにしましょう。
なんなら
挨拶を元気よくするだけでもいいです。
意外とそういうところから
レッスンで教わるときの
空気が変わり、
内容が変わり、
結果が変わっていきます。
ちなみに、
教わる相手を選り好みする人って、意外と上達が遅いです。
自分からフィルターをかけずに
先輩へ敬いの気持ちをもって
スポンジのように素直に吸収する人が一番早いです。
・時間
技術を身につけるためには
時間を投資することは欠かせません。
そうなんです。
時間を投資
です。
まず、オススメなのは
自分の練習時間は
毎月計測すること。
客観的に見て
自分がどれだけやっているのか
これを知っていることも大切です。
そして、
時間は有限ですが
工夫は無限です。
たとえば
毎日3時間練習できる人と
毎日なら2時間が精一杯、
という人がいたら
2時間の人が3時間の人より
早く結果を出すためにはどうしたらいいのか、
やり方を工夫することになります。
今は動画もSNSも豊富にあるので
昔より技術習得の効率化はかなりできるはず。
ある程度の時間が必要なことを覚悟する。
時間の使い方を工夫する。
これだけでだいぶ変わると思います。
・お金
意外かもしれませんが、
レッスンにかかるお金の管理
もポイントです。
主にはウイッグ代、
他にはセミナー、書籍、道具などなど
いろいろあるでしょう。
美容の技術を身につけるには、
ある程度の
お金は必要です。
逆に、
特にお金がかかる意識がない人は
おそらく自主学習をしていない
のではないでしょうか。
美容の腕を伸ばすための
お金
は、これこそもちろん投資です。
その出費を
あらかじめ計算し、
自分の家計簿にも組み込むこと。
これをやってる人は
先に述べた
続ける力
が、かなり高まります。
お金を使ってるんだから、やらないと。
という意識が働くことと、
お金を使わなくなったときに、変化に気づくことができ、
最近は頑張れているか、
と自分自身に問いかけることができるからです。
ぜひ試してみてください。
悩み③
お客様とのコミュニケーション
いや~、
ここは不安ですよね~。
最近だと、家に電話がない世代も増えてきており
そういう方は
電話で予約の受付をすること
が大の苦手だったりもします。
でも、
美容師の仕事は、オーダーメイド。
コミュニケーションは欠かせません。
・何を話していいのかわからない
気持ちはすごくわかります。
僕もそうです。
ただ一つ大切なのは
話すこともないのに
無理やりつくった話題に付き合うことは
お客さまにとって負担なことも多い。
ということです。
中身のない話なんて
だるいだけです。
特に興味のあることがなければ
だまって丁寧に技術をしていても
いいのではないでしょうか?
それでもまわりから
絶対話しかけろ
と言われている場合に
オススメのアプローチは2つ。
相手をしっかり見て話すこと
と
相手を全く見ないで話すこと
まず見て話すことは、
これはコミュニケーションの基本です。
何かをほめましょう。
見ないで話すときは
美容師だから言えるやつで大丈夫です。
髪をほめましょう。
あとは、会話が続かなかった時の
キラーワードだけ用意しておいてください。
コミュニケーションは
猿山のノミ取り
です。
動物園で猿山をみると
大勢の中に
仲間の背中をつんつんやっているやつがいます。
これは体のノミを取る行為なんですが、
ノミを取ることが目的ではありません。
取るという行為をすることが目的です。
取れてようと取れてなかろうと
「ノミ取りましょうね~」
とやってることで和むんです。
面白い話や、
意味のある話、
盛り上がる話、
なんて気にしなくても大丈夫です。
空気感を和らげ、
お互い居心地が良くなる
無意味な会話。
そういう感じでもいいのではないでしょうか?
そこまでできたうえで、
美容師が中途入社する場合は、
そこのサロンが
どういうコミュニケーションをとっているか
を見ておくことも大切です。
盛り上げろ
というところもあれば、
静かに空気をつくれ
というところもあるでしょう。
また、敬語の度合いも大切です。
けっこう、サロンによって
差があります。
・同年代以外のお客さまに対して
今は、世代の違う方とのコミュニケーションの機会は
昔と比べて減ってきています。
たとえば先に挙げたように、
電話対応が苦手な人も増えていますね。
しかし、とても大切な部分なので
鍛える価値は十分にあると思います。
基本として、
コミュニケーションは
相手に好印象を持つことからスタートです。
自分の事を警戒している人と話していても
なかなか打ち解けられないですよね?
まず自分から相手に好印象、親近感を持つことが大切です^^
親族、友人、彼氏彼女、バイト先の先輩
など、
誰でもいいので
自分が親しい人の中から
似ている人を見つけられるといいですね。
「なんか雰囲気が実家の隣のおばちゃんに似てるな~」
とかね。
不思議なくらい話しやすくなります。
試してみてください。
また、その世代が
そのサロンにとってメイン客層なのかどうかも
理解しておくと見えてくるものが
変わってきます。
転職の際には注意してみてください。
・プロとしてのアドバイス
就職先を探すときには、
このアドバイスをそのサロンがどのようにしているのか
これを見ることができれば
かなりその美容室の本質がわかると思います。
サロン見学の際には
注目したいところです。
一般的に、
単価の高い人気店などでは
仕上げのブローの際に
たいてい
技術の説明や
スタイリングの仕方、
今後のヘアプラン
の話などをしているでしょう。
ここをよく聞いておくと
興味のわく部分が見つかるのではないでしょうか。
こういったことは、
技術と同じですので
基本的には学んでできるようになるものです。
まずは先輩の真似から入り、
自分の言葉で話せるようになればOK。
意外とここは
みんなすんなりできるようになりますので
さほど悩む必要はないかと思います^^
さて、いかがでしたでしょうか?
若手美容師の三大悩み
「人間関係」
「レッスン」
「コミュニケーション」
についてでした^^
独断と偏見も含まれていますが
イチ意見として参考にしてくださいませ★
以上、
neizyサカモトでした~
美容師楽しもう~
☆ドライカットがうまい横浜みなとみらいの美容室neizy☆
neizy サカモト
横浜みなとみらいの小さなヘアサロンneizy
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