こんにちは＾＾
坂本です。



今日はこんなところにきています・・・。



オーガニックカラーの製品説明セミナー。



カラーで、オーガニック・・・。

はてさて、

どういったものでしょうか・・・。



先日いただいた

「エイジングカラーって何ですか？」

というご質問にお答えしながら
書いていきたいと思います。




製品は大手メーカー、シュワルツコフの

「エッセンシティ」






neizyでは、
今年、２月から
全てのカラーを

「エイジングカラー」

として
長期的な視野で
頭皮を守り、美しい髪を保つカラーリング提案を
させていただいております。



エイジングカラーについて
詳しいことは
コチラをご覧ください。



neizyのエイジングカラーは
一言でいえば

カラーの周囲環境を整える技術です。



それはつまり、

①頭皮をカラーから守る

②頭皮への接触時間を最短にする

③頭皮から不要なカラー成分を抜く



といったことです。



これらのことは、
長くヘアカラーを楽しみ、
白髪の悩みを軽減するためには
とても大切なことだと考えています。



今回のセミナーには
元町アゴラルルディのメンバーと一緒に参加。

二人とも熱心にメモをとり、集中しています・・・。

・・・という形のヤラセ写真です。

ええ。このときまだ始まっていません笑







髪は、加齢とともに
白髪が増えるだけではなく、
いくつかの悩みが出やすくなります。


髪が細くなり、

水分を保持しにくくなり、

ボリュームが出にくくなり、

パサつきやすく、

広がり、

硬くなり、

ツヤが出にくくなります。



女性としては
避けたいことばかりですよね。


このような症状が
出てきた髪を
美容業界では

エイジング毛

と呼んでいます。



基本的には
30代以降はエイジング毛と
考えていただいたほうが
いいかと思います。



このエイジング毛を、
いかにキレイに、
長くヘアスタイルを保たせることができるか。



これは、
今、最も求められている課題
といっても過言ではありません。


そこに対しての
現状での
neizyの答えが

前述の「エイジングカラー」です。



今回の「エッセンシティ」は
最近、開発されている
そういったエイジング毛の悩みに対応した
カラー剤の一つ。


私、サカモトは

正～～～直、

あまりオーガニックというものに
期待しているほうではありません（笑）


ヘアダメージはケミカルダメージですからね。

オーガニックはもちろん良質なものは多いですが、
ケミカルの負担は、ケミカルでのケアがまず必要。

それこそ、サロンでしかできないヘアケアだと考えているため
オーガニックはあくまで
お客様がご自宅で
気持ちよくケアをするためのもの、
という位置づけでした。


しかし、

カラー剤そのもので
もっとエイジングケアができるものが
あれば
それはもちろん積極的に
取り入れていきたいと思います。



今日のセミナーは、
そういった
今後の更なる改善のヒントが
多くつかめた
有意義な時間でした。




・・・と、
こんなかんじで

日々、
技術の改善に勤しんでいます





余談ですが、

本当に
僕はTVCMのホームカラーを
頭皮に、毛先に、べったり塗っている
映像を見て悲しくなります・・・。


〇〇カラーって
聞こえは良くて、手軽でも
下準備なく
地肌も毛先も、年に６回くらい？
やっていたら
日本女性の髪が
バサバサした黒ずみ髪ばっかりになってしまう・・・。



ヘアカラーは、

カットのように、
伸びれば直せるというものではありません。



髪に、頭皮に
見えない影響が
何年も積み重なっていくもの・・・。



これから、

プロとして
もっともっと
エイジング毛のことを知っていただいて
キレイな髪をつくる
仕事をしていきたいと思います。



髪質の変化など、

気になることがおありのときには

お気軽にご相談くださいね