美容師のライフワークバランスを考える。
こんにちは^_^
横浜みなとみらいの美容室neizyの隥本です。
平本さんもすっかりなじんで
小泉、森との4人のチームワークに期待がかかる今日この頃。
密かに
また、新たな女子力を求めて
準備を始めています。。。
(ここで書いたら密かも何もありませんが)
neizyの大きさだと4人がぴったりなんじゃないかということも
よく言われるのですが、
僕はOPEN前から理想は5人とイメージしていたんです。
フレッシュで、
素直で、
ひたむきな
女性美容師の方!
いつでもお待ちしております。
ということで、
最近の
美容師がサロンに求める世の声について調べてみました。
<求職中の美容師が、サロンに求めるもの>
1.労働時間を短く
2.休日を増やして
3.育児休暇を取りたい
!!!
な、な、なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜!
全部、
「店にいる時間を減らしたい」
って意見じゃないかーーー!!!
どうした…
日本の美容師達よ…
いや、
3.はわかる。
世の中的にそうゆう風潮もあるし。
問題は1と2だ。
労働時間…。
自分は今まで美容を「労働時間」としてとらえたことがなかったので、衝撃的な響きです…。
いや、一応考えてますけどね。
オーナーとして、就業規則的には。
しかし、実際に美容師の声として聞くと…。
「労働時間を短くしてほしい」
ゴフッ´д` ;
休日…。
一昔前の美容師あるあるで
「一応、休み」
ってのがあるんですけど、
だいたいの美容室は店休日の他に月2回くらい休みを取れるんですよ。
そして、言うんですよ。
「この日、一応休みだけど予約とっていいから」
売れっ子の人がこれやるといつまでたっても休めないから、
1人前になるかならないかくらいの時期ですね。
「休みでも、予約が入れば来る」
いや、
来ない人は来ないですよ。
でもこういう人も珍しくなく、
サロンによっては、それが当たり前になりすぎて逆に禁止したところもあるくらい。
でも、こういうマインド、
僕は大好きです。
それが…
「休日を増やして欲しい」
ゴフッ´д` ;
美容師はいつから
こんなことに…。
まあ、
労働時間に関しても、今はTVでもよく言われてるし、新しい政策もできたりしてるから当たり前といえば当たり前ですけどね。
まあまあ、楽しんでいきましょう。
1.労働時間を短く
2.休日を増やして
3.育児休暇を取りたい
うん、
全然大丈夫でしょう、これは。
どの程度を求めてるのかは知りませんが。
業界全体、その方向に動いているし
もちろんneizyでもそのための施策はあります。
(そもそもすでにうちでは業界平均以上にはなってますから)
ただね( ;´Д`)
一つ忘れてはいけない。
美容師は、事務職でも営業職でも公務員でもない。
手に職の技術職だぞ…。
もっと、楽しもうよ(つД`)ノ
いや、
充分に技術を身につけて、
お客様にも支持されている人が
コレを言うなら、
それはわかる。
おおいにわかります。
でも、
もしそうじゃないなら、
まだ修行中の身であるなら、
下手くそなまま労働時間減ったら、
うまくなるのにもっと時間かかっちゃうよ。
営業時間中に学べること、盗める技術、いくらでもあるじゃん!
なるべく若いときに、美容に時間を使った方が吸収早いし、効率いいよ!
休日だって、
技術者デビューしてるのに指名してもらえない、自分に切ってもらいたいって人がそんなにいない、
そんな状況で、ただ休んでても虚しくない?
「休みだけど、指名してもらえるなら店行きたいな」
って思える職業、
けっこう少ないよ!
いや、行けって言ってるわけじゃないです。
でも、
お客様に支持されてる美容師は誰しも1度はそう思ったことあるでしょ。
それって素晴らしいことじゃない??
いや、行けって言ってるわけじゃないですけどね。
自分の仕事の価値をつくるのは自分。
美容師の価値をつくるのは美容師ですよ。
もっと、楽しもう〜〜〜〜〜( ;´Д`)
以上、
ぼやきでした。
そして続く笑