目標が伸びしろを決める
横浜みなとみらいの美容室neizy代表隥本が考える一人前の美容師の目指し方。
この記事は、求人活動の一環として
横浜みなとみらいエリアで美容師求人を探している美容師・美容学校生の方へ、
neizyの中身を詳しく知ってもらうために書いています。
neizyでは、技術やサービスはもちろんですが
成長につながる考え方も大切にしています。
さて、
アシスタント編③「目標が伸びしろを決める」です。
伸びしろ・・・。
伸びしろなんて聞くと、
サッカー好きの僕としては
本田しか浮かんできません(笑)
美容師は手に職とよく言われますが、
美容室で働いていれば、自然と技術が身につく・・・わけではないですね。
シャンプー一つとっても、
「うまくなりたい」
と思っていなければ
何年たってもできるようにならないでしょう。
目標のつくり方にはコツがあります。
どのくらいの期間で考えるべきか・・・
どのくらいのレベルで考えるか・・・
目標設定に必要なことは何か・・・
neizyでは、
成長できる目標のつくり方も
勉強していきます。
が、
今回の記事は
「いつまでにデビューする」とか
「何人に指名される」とか
そうゆうことではなく、
そもそも、
お客様の存在は
あなたががんばる理由になっていますか?
ということです。
上に書いたような
理屈っぽいことは
別にどうでもいいんです。
そんなものは
ただの知識なんで
知れば、やればいいだけですし
うまい、うまくないだけの話。
まず、
根本的なところで
どれだけ、
お客様に喜んでいただきたいと
思っているかどうか。
お客様に喜んでいただきたい。
これは、
美容師として最低限の目標であると同時に
美容師として最大限の目標ではないでしょうか?
どれだけ本気で
キレイにしたい
と、思っているか。
これこそが
美容師にとって、
最も大切な目標であり、
それが
伸びしろ
であると思います。
もし、うまくいかないことや
結果が出なくて悩むことがあれば
お客様の顔を思い出すといい。
そうすると自然と
背中を押されるし、励まされます。
そうやって
思い浮かべられるお客様が多ければ多いほど、
鮮明であれば鮮明であるほど、
あなたには
伸びしろがあります。
壁にぶつかったことのない美容師なんていない!
(と思う)
みんな大なり小なり
悩み苦しんだ時期を乗り越えて
やりがいにたどり着いているんだと思います。
苦しい時こそ、目標をハッキリ見据えて
テンション上げていきましょう