今日の一分間スピーチ、
担当は坂本です
アメリカ事情シリーズも最終回。
これまでの二回で、
あるアメリカの人気サロンの社内構成を紹介しました。
・スタッフ300人中、カット技術者は50人しかいないこと。
・アシスタントスタッフは12~20人しかいないこと。
・ヘッドスパ専門のスパニストが60人もいること。
そして
最終回の今日の内容は!
スタッフ300人中、残りの人たち何やってんの???というところ。
なんとそのサロンには
ヘアケアアイテム専門の販売スタッフもいるんです。
日本では主に美容師が紹介するサロン専売品ですが、
ここにまで専任スタッフとは驚きです
それでもまだまだ残っているであろう他スタッフは
なんとサロン外。
「アカデミー」
「メーカー」
「ディーラー」
などの業務を主としているのです。
日本ではそれぞれが独立した会社体制になっていますが、
その全てを統合して取り組んでいるんですね。
もちろん、全てのサロンがここまで出来るわけではないですが
方向性としては、
なるべくしてなった、という感じがします。
昨今よく言われる、
他業種との連携の重要さ。
美容師同士だけではなく、
研究員の方たちや販売員の方たちとも、
目指すところを共有しながら取り組むことは
今後より一層、
大切になってくるのかもしれません!