「だから日本はズレている」
こんにちは、サカモトです。
今回の本は、若手社会学者・古市憲寿の
「だから日本はズレている」
若者に社会は変えられない
ネットの効果を期待しない
2040年の日本
など、攻めた内容が面白かった。
特に共感したのは
今はモノやサービスの二極化が言われ、格差社会などという言葉も出ていますが、今後本格的な階級社会が生まれる可能性が高いということ。
読みながら、自分の中にはまだまだ根づよく「一億総中流」のイメージがこびりついているのを感じました。
日本の未来はどうなっちゃうんだろう?
と思う反面、個人にできること。美容師にできることもたくさんあるなと実感しました。
若者言葉の上から目線の皮肉りを、一周回って楽しめそうな方にはオススメの一冊です!