横浜みなとみらいの美容室ネイジーブログ 岡田武史さんの振り返り
元サッカー日本代表の岡田監督の話をニュースで読んで、考えさせられました。
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残念だったのは「代表は国の誇りをかけて戦うところだ」という原点がぼやけていたことである。選手たちは二言目には「自分たちのサッカーをしたい」「攻撃的に戦いたい」と大会前も大会中も述べていたが、正直、私はずっとそこに違和感を覚えていた。
「自分たちのサッカーがやれたらそれで満足なのか」
「自分たちのサッカーができないときはどうするのか」
「自分たちのサッカーができたら負けてもいいのか」
「負けてもいいサッカーならだれでもできるだろう」
違和感を言葉にすれば、こんな感じだろうか。W杯がそんな甘っちょろい世界ではないことはブラジル大会をご覧になった方ならすぐにお分かりいただけるだろう。
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確かに、
裕福な時代に育った世代は
どうしても、
勝負にこだわりきれなかったり、
個人の感情を優先しすぎたりすることがあると思う。
それは仕方がない。
今までの人生でそんなにハングリーになる必要がなかったわけだから。
でも、
それが無意識の中での甘さとなり、弱さとなってしまう。
今の若手世代は
周りの環境に関係なく
本当に自分を律することができるのかが
勝負どころの一つだな。
気合だー!
また、サッカーネタの坂本でした^^