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2019/05/31 (金)

初めてご来店の方からよくあるお声☆くせ毛のカットがうまい横浜みなとみらいの美容室ネイジーblog

こんにちは^^

くせ毛に合わせたドライカットがうまい

横浜みなとみらいの美容室・美容院

neizy【ネイジー】のサカモトです。

 

 

くせ毛や髪質のお悩み、

似合う髪型に関するご相談、

頭皮のトラブル、深刻な髪の毛のダメージのお悩み、

 

neizyでは、そのようなお話を

たくさんお聞きしています。

ささいなことでもお気軽におっしゃってください。

 

 

インターネット広告には

一切掲載していないneizyですが、

 

くせ毛を扱いやすくする

ドライカット

をお求め頂いて

 

最近、

初めてご来店されるお客様が増えています。

 

ありがとうございます!

とても嬉しいです^_^

 

しかし、

初めてご来店されるお客様に

お話を聞くと

こんな話をよく聞きます。

 

・縮毛矯正をしないという選択がわからなかった。


・自分のクセがどうなっているかわからない


・縮毛矯正を一年かけていなければその影響はないと思っていた。


・ストレートパーマをかけているのにくせ毛用のシャンプーを選んでいた。


・前髪だけストレートパーマをかけれることを知らなかった。


・クセで広がるのかダメージで広がるのかわからない

 

・梅雨の時期は湿気が増えてクセが出やすくなるのでそれに合わせたヘアスタイルの方がいいという発想がなかった。

 

 

どうでしょう?

 

え!

私もそう思っていた!

 

ということはありますか?

 

これらの事について

解説させて頂きます。

 

縮毛矯正をかけないといけないヘアなんてない。

 

縮毛矯正をかけられている方は、

ほとんどの方が

昔からずっと縮毛矯正をしている

とおっしゃいます。

 

数年かけ続けていると、

自分のクセがどうなっているかわからない

ということは本当によくあり、

多くの方が

自分のクセは縮毛矯正をしないとどうにもならない

とおっしゃいます。

 

しかし、

髪のクセはカット次第。

縮毛矯正までしなくとも、

クセ毛にかけるパーマは他にもある。

 

とにかく真っ直ぐにしたい

というなら縮毛矯正ですが、

 

自分に似合うヘアにしたい

というなら

他にも選択肢はたくさんあります。

 

今の日本のトレンドは

むしろ直毛ストレートの方が少ないですからね!

ふんわり艶やかなスタイル。

決して真っ直ぐにこだわらなくても

いいのではないでしょうか??

 

 

ストレートパーマは全部やらなくていい

 

髪のクセの強さは場所によって違う。

だったら、

ストレートパーマのかけ方も

場所によって違う方が理にかなっています。

 

もちろん、

縮毛矯正も部分的に

パーマ液の強さなどを調整しながら

かけていると思いますが、

 

そもそも、

全部のクセがイヤ

というケースはまれです。

 

ヘアスタイルが一番長持ちするのは

髪の傷みをおさえて、

地毛を活かしたヘアスタイル。

 

クセが強いのは、

だいたい

前髪

ハチ周り

後頭部

などです。

 

そこに絞って

あとは地毛をカットでキレイに合わせる。

そんな選択肢もございます。

 

 

扱いにくさの原因は、本当にクセ???

 

クセがあると髪がうねり曲がってしまう。

 

これが、

くせ毛の皆さんが感じている扱いにくさかと思います。

膨らむ、広がる、ハネる

などいろいろありますが、

 

しかし、

縮毛矯正をかけられている方に

特にありがちなのが、

 

ダメージが重なり、髪が硬くなってしまい

思うように動かなくなる。

 

というもの。

これは本当に良くあります。

 

縮毛矯正をかけている方の

根元の地毛が伸びてきたときは

この二つの原因で

扱いにくくなってしまっています。

 

根元のクセが3~4cmも伸びると

だいぶ目立ってきます。

だからシャンプーやトリートメントを選ぶときに

クセ毛用を選びたくなる気持ちはすごくわかります。

 

しかし、

シャンプーやトリートメントで

縮毛矯正と同じようにはなりません。

 

こういうときは、

くせ毛は無視して、

毛先の縮毛矯正部分のダメージを緩和させる

シャンプートリートメントを選んだ方が効果的です。

 

基本的に、

しっとりベースの

まとまり重視、ハイダメージ用

がオススメです。

 

ストレートパーマについて

 

ストレートパーマと縮毛矯正、

何が違うのか

明確な定義が今はありません。

 

昔はストレートパーマと縮毛矯正は

薬液そのものが違いましたが、

今は同じ薬液を

技術の違いで使い分けていることも多いです。

 

neizyでは、

強く軟化させて、高温熱処理を施すもの

を縮毛矯正ととらえています。

 

neizyでは縮毛矯正は

最後の手段

という位置づけで

出来る限り

熱処理のないストレートパーマや

前髪やえりあし、

内側の一部分など

部分的なかけ方をおすすめ

しています。

 

その方が、

今後のヘアスタイルに

影響が残らないからです。

 

 

そこで縮毛矯正ですが、

 

実は

熱を加えて

タンパク変性を起こした髪は

どれだけ時間がたっても、

元には戻りません。

 

縮毛矯正は一年や二年、

かけてないからといって、

その影響が残っていないことはないんです。

 

つまり、

一度やったストレートパーマの影響がなくなるのは

その部分を切り落としたときだけ。

 

だからこそ、

縮毛矯正をかけるときは

本当によく考えて

決めることが大切です。

 

 

 

ずっと同じヘアだと扱いにくくなる!?

 

髪の毛は、

空気中の水分量、

つまり湿気によって髪は変化します。

 

夏は湿気が多く

冬は乾燥している。

 

くせ毛の方は

特に違いが大きく出ます。

 

だから、

ヘアスタイルは

季節に合わせて変えていく方がいい。

 

 

たとえば、

夏には

あまり段を入れすぎないようにしたり

ちょっとだけストレートをしたり

クセを考えたヘアスタイルを。

 

冬には

軽やかに動きを出して

あまり普段はやらない

クセを活かしたスタイルを。

 

そうやってシーズンに合わせて

スタイルづくりをしていくことが

扱いやすさにもつながるんです。

 

まとめ。

いかがでしたでしょうか?

 

クセ毛となると

縮毛矯正

となりがちですが、

 

縮毛矯正はあくまで髪を壊して作り直す施術。

もちろん他のパーマも同様なんですが、

髪の負担のレベルが全く違うので

あえて「壊す」と表現しています。

 

縮毛矯正をかけるときには

慎重に、今後数年間のことも考えながら

決めていけるといいと思います。

 

 

neizyでは

なるべく縮毛矯正はせず、

・梅雨時にだけ、優しいストレートパーマ

・前髪など、部分的なストレートパーマ

をオススメしています。

 

他は、

カットとトリートメントで対応し、

ご自身の髪質を

良い方向に生かしながら

自分らしい魅力的なヘアスタイルになる。

 

もちろん縮毛矯正のような真っ直ぐもキレイですが、

大人になればなるほど、

美しいヘアスタイルは

美しい髪であってこそ。

 

髪を大切にして

自分に合った、

魅力的なヘアスタイルを

楽しみましょう!

 

 

 

 

 

☆ドライカットがうまい横浜みなとみらいの美容室neizy☆


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neizy サカモト

 

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