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代表より

2014/12/31 (水)

本年もたくさんのご来店ありがとうございました。




あっという間に
今年の最終営業も終わりました。

本当に一年が早いです。


おかげさまで、今年もたくさんのお客様のヘアをつくらせていただくことができました。
いつもご来店ありがとうございます。


neizyでは、
春に永田さんが退社し、そのあとのフロントスタッフも早々に産休に入ったため
長く男三人で営業してきました。

これは僕にとっても初めての経験でした。
もう二度とないでしょう(笑)



今年一年を振り返ると、
クリップカールの登場や、ヘッドスパの人気など
いろいろありましたが、

やっと、
ゲストに自信を持って提案できる
neizyのベースとなるシャンプー、トリートメントがそろったことが
一番大きかったと思います。

今年の秋からは
女性にはCOTA、
男性にはBioveをつかってシャンプー施術をしています。

シャンプーをすると、髪の質感が変わっていくことが実感できて、美容師としてとても気持ちいいです^^

シャンプーやっぱり大事なんですよね・・・。

アミノスパやR21、クリアスパフォーム、エシカルなども加え、
ほぼ完ぺきにすべての毛質、スタイルにご提案できる
シャンプーがそろいました。
これはオープンの時から
早く整えたいところだったので本当にうれしいです。



お客様からも、
ツヤやパサつきに関するお悩みが多かったように感じます。


一番よくお伝えするのは
バスルームにコームを用意した方がいい、
ということですね。
これは今年かなり話したような気がします。

手でなじませただけでは実際には不十分で、
コーム(ジャンボコームでOK)でとかして、よくもみこんでなじませて、
そうするだけで
普段のトリートメントの効きが倍増します。



そんなかんじで、
ヘアケアの意識が高かった2014年ですが、

neizyとしては3年目、

まだまだやりたいこと、もっとよくしたいところは山積みです。

ヘアサロンは3年で基盤ができるといわれることもあるようですが、
これで「できた」となってしまってはつまらない。



昔は大盛況だった元旦のヘアセットも、今はほとんどやっておらず、
ドレスアップの機会よりドレスダウンが増えていき、
最近ではウェディングヘアも、「やりすぎない」ことがポイントになっています。



これを、「トレンドだから」「時代の変化」などの言葉でかたづけていいのでしょうか?



ヘアだけでなく、

美容を、ファッションを楽しむ気持ちは
心の豊かさ、余裕の現れではないかな、と僕は思います。


これが今、

満ち足りているか?



僕にはそうは思えません。


まだまだ
ファッション業界の人間にできることはたくさんある。

美容師にできることだってたくさんある。



ヘアサロンをもっと好きになってもらえるように。



もっともっと、
自分たちにも、新しい何かが必要です。



2015年も、
まだまだまだ、
初心を忘れず、努力を忘れずに、日々励んでいきたいと思います。


HAPPY NEW HAIR!!

来年もneizyを宜しくお願いいたしますhappy01



neizy 坂本智史
2014/09/05 (金)

祝!2周年!

おかげさまで本日9/5に
無事に2周年を迎えることができました。

これまであっという間でしたが、

いつも通ってくれているゲストの方々、
neizyを支えてくれている関係各社様、
アドバイスをくれる諸先輩方、
neizyにかかわってくれている皆様、
そしていつもがんばってくれているスタッフの小泉くんと森くん、本当にありがとうございます。

皆様のおかげで今日があると本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

neizyはまだまだはじまったばかり。

これからも気兼ねなく過ごせてキレイを楽しめるヘアサロンを目指してスタッフ一同進んでいきたいと思います。

これからもneizyをよろしくお願いします!


坂本智史

2014/08/31 (日)

なれ、だれ、くずれ、去れ!

pic20140831094644_1.jpg




「なれ、だれ、くずれ、去れ」は
劇団四季の言葉。

これを初めて聞いたとき、
自分達も同じだなと感じました。


劇団四季の場合は、
公演の時間と練習の時間の比率はどのくらいなんでしょうか?
想像ですが3時間の公演に対して1日6時間3ヶ月くらいだと1:150くらい?
代表の浅利さんか、上司にあたる人が
練習の時間に細かくチェックをして
なれ、だれ、くずれを防ぐのでしょうか。

では、
美容室は?
一般的には美容師は、下積みが過酷・毎日練習してるというイメージがあるかもしれませんが、
最近は残念ながらそんなことはありません。
お客様のカットが出来るようになった美容師で
それこそ営業と練習の割合が9:1もあればすごく頑張ってる方。
単純に考えて毎日9時間営業をしてから毎日1時間練習してる美容師って、
アシスタントの人でも半分もいないんじゃないでしょうか?
技術者だったら一割もいないんじゃないかな?
それが結果的に20代の美容師の伸び悩みに影響してることは言うまでもないです。

劇団四季に限らず、
本番より練習時間の方が長ければ
「なれ」が出ないように
日々、誰か上司、先輩に見てもらえるのでしょう。

美容師は、じゃあ誰が見ているのか。
営業の間ずっと技術を上司がチェックしている、なんてことは現実的に難しい。

お客様はもちろん見ています。
でも、思ったことをストレートに言って下さる方はそうはいません。

自分で自分を律して、
技術を、感性を常に磨いていくこと。
それしかありません。



人間ですから
必ず「なれ」はきます。

「なれ」を「だれ」にせずに
「糧」としていき、
美容師として常に成長を目指していくこと。
すごく大切です。


なれ、だれ、くずれ、去れ!


本当にいい言葉ですね。


常にオーダーメイドで
技術とサービスを提供する
美容師としての使命だと思います。


まあ、

それが楽しいからやってるわけなんですけどね^_^


日々勉強です!


以上、
サカモトでした〜

2014/07/29 (火)

next beauty

こんにちは、坂本です^_^
今日はスタッフ皆で埼玉スーパーアリーナへsign01

業界最大手美容メーカー・ミルボン主催のイベント「next beauty」に行ってきました。

予告編はコチラ




このイベントは、
ミルボンが12年に1度やっているもので、

集まった美容関係者の数はなんと1万人

す、すげ〜coldsweats02coldsweats02coldsweats02



美容の未来に向けてのメッセージがつまったステージはいろいろと考えさせられました。


5部構成になっていたステージは、

被災地の高校生の話や、
戦前・戦後の美容シーン、
ヘアの歴史(なんと平安から)
アジア各国のヘアサロン
若手美容師によるヘアステージ
他業種の方からのメッセージ、
生演奏などなど…。

いろいろと盛り沢山でしたが、



自分が1番良かったと感じたのは、
ラスト近くの、高校生・美容学校生が20人くらい?夢を語るステージ
そこが良かったdash


写真NGだったため、始まる前の雰囲気しか伝えられないのが残念(>_<)


ファッションショーとかでモデルさんがウォーキングしたりするセンターステージ、

そこに制服姿の高校生や、美容学校生が出てきて、夢を語ったんですね。


これがまた、みんなイキイキしていて良かった!


10代後半の怖いもの無しの時期とはいえ、
この1万人の観客の前で
こんなに堂々と夢を語れるのはスゴイな〜。

みんな、
度胸ありますねo(^_^)o


高校生は、
美容師になりたい人たちを集めたわけではなかったようで、
いろんな夢を聞けた。


いろんな人がいたけど、
みんなの夢の中には、
「つながり」「笑顔」「世界」
っていう言葉が多く出てきたと思います。

やっぱり今の時代を感じますねconfident


海外に対しても、
挑戦ではなく、ナチュラルなかんじで。


これは
今の20代30代は
ぬるま湯でやってると10年たたずに抜かれるな…、
と、この世代のピュアでリアルな向上心に対しての危機感も持ちました^_^;



そして、
危機感といえば、
アジア各国の美容師達。

確実に今の日本の美容師よりハングリーですね!


それは、日本の美容業界が成熟期を迎えていることに対して、
向こうは今が成長期だから当然といえば当然。


でも、そんなことを言っていてはダメなんだろう。


日本でも、都内と全国の技術レベルがあっという間に縮まったように、
日本とアジア各国でも、
今は日本人の方が上手いことが多かったとしても、そんな差はすぐになくなる。


美容は
直接、人と人と間でうまれるもの。


未来に向けて
つくりだすもの。


大切なのは
生みだす側のモチベーション。


美容業界においては
モチベーションで劣っていたら、
経験はなんの意味もない。



そう感じさせられる、
アジア各国のヘアサロンドキュメントでした。



ましてや、
日本国内でも
美容業界は社会的には
まだまだ小学生みたいなものですからね〜(>_<)



本当がんばらないと。



これからやること、まだまだあるな。



と思った埼玉遠征でした!



いやー…。



ミルボンの皆様、
ありがとうございます


最後になりますが、
他業種枠で出演されていた
AAR Japanの梅田さんの


「人の原動力は人」


という言葉、胸に響きました。



美容室にできることの可能性に
たくさん気づかされたイベントでした^_^


pic20140729224709_1.jpg

pic20140729224709_2.jpg
2014/06/26 (木)

サッカー日本代表から考える。

サッカーは残念な結果に終わってしまいましたね・・・。



本当に悲しい・・・。






でも一つ、

今回すごくいいなと思ったことがありました。




長谷部選手や長友選手が
「批判は自分を成長させてくれる」
といった意味のことを話していたことです。






すごくいいことを言ってくれたと思う。



これですよ。



教育者も、若手も。




これだけ多くの人が
W杯に注目しているのなら、

彼らのこの姿勢に、
世の中も少しは影響を受けないかな?





今回のW杯の敗因の一つに、
メディアや世間の代表に対する甘やかしを
あげている方もいらっしゃいます。


自分はサッカーに関しては無知ですが、


そこはそうなんだろうな、と思う。


強豪国の方が日本よりも自国の代表や選手に厳しい。
サポーターのブーイングもすごい。
それがあるからこそ、
強豪国は強豪国なんではないだろうか。

それを一番感じてるのは、
プロフェッショナルである選手たち自身だと思う。

結果を出せなかったときに、
批判してくれる人がいなかったら、
勝負事では勝てないでしょう。



社会はスポーツとは違いますが、
学べることは多い。


neizyでは、
「叱れる先輩になってほしい」
と言っています。



今は、

「叱られる事に慣れていない若者たちを
叱らずに成功に導く術」

みたいなものが
ほとんどの業界で必要とされているようですが、



それはリーダー側の目線の話であって、
若手の社員にとっては全くいい話ではない。

そこで成長するのは組織であって、
個人としてのリーダーであって、
若手は組織の一員としては成り立つかもしれないが
個人としては成長しない。



そんな甘えた環境で、
メンタルが打ちのめされることもないままで、
これから厳しくなってくる社会を生き抜けるのか?


いつまでも
やりがいや、待遇をまわりに与えてもらっていたって
自分は変わらない。


同じ環境でもやりがいを見出す人とそうでない人がいる。
責任を生み出せば、自然と待遇は付いてくる


全ては自分次第。



何かを達成しよう、何かを得ようとするときに、


その時に、力になるのは
恥や我慢、
失敗や敗北から、
自分で考えて行動した経験だと、
僕は思う。



だから、

本当に
後輩のことを、
若手社員のことを、思っているのなら、


結果が出なかったことに対しては、
足腰立たなくなるくらい厳しく叱れることが
先輩としての正しい姿だと思う。



嫌われたって構わない。

やさしくするだけなら誰でもできる。




他人の批判はするのに、
身内はナアナアなんて、かっこ悪いでしょ。




サカモト


















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