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代表より

2014/05/09 (金)

エイジングケア合同勉強会

紫外線が気になり始める五月のとある日、
みなとみらいのneizyでは
近隣三つのヘアサロン合同での勉強会を行いましたhappy01



各サロンのスタッフさんにモデルになって頂き、

実践しながら

neizyのエイジングケアを紹介していくという内容smile


先月に引き続き、

上大岡res、

元町AgoraLuludi、

の皆さんに

今回はneizyに集まって頂きました。



ちなみに自分は
完全な写真係(笑)




普段からやっていることでも、

同じ美容師に伝えるとなると

緊張感が漂います。






夜遅くにこうして集まって、

普段とは違う条件でいろいろとやっていくわけですが


こうした経験をつむことで、

不思議とそれがお客様へつながるんですよね・・・shine




全然、関係ないことに見えて、

実はそれがつながっていて

はじめのきっかけになっていたりする。


美容師は感性が大切な仕事だからか、

そういうことが本当に多いsign03




今回みたいに、

新しい出会いがあって、

プレッシャーがあって、

やりきった気持ちと足りなかったことへの気づきがあって、

うれしいことと、

かなしいこと、

くやしいことがあって、





そうやって、

気持ちを揺さぶることが

とても大切!






失敗したっていいし、

恥かいてもいいから、


とにかく前に出て、

心に汗かく経験を積めば積むほど、


お客様にも

伝わる美容師になるんじゃないでしょうか。





やっぱり美容師が集まって技術を見せ合うのも楽しいですね!

次回、

まだもう一回あるので

そこも楽しみです^^



またよろしくお願いします!


坂本
2014/04/01 (火)

常に変わりつづけること。

今日から四月。

昨日までで、自分は美容師丸15年。
この四月からは16年目に入りました。


でも
neizyはまだまだ1年半。
まだまだ出来たてです。
初心忘れるべからずで
この春からも張り切っていきます!



美容業界も、
この15年の間にいろいろ動きがあり、

90年代後半から00年代前半は、美容師ブームで「技術!技術‼技術!!!」「デザイン!デザイン‼デザイン!!!」ってかんじで
カットの本や、カットの名前が乱立して、
ちょうど20才前後だった自分は、
ウィッグを切るのが楽しくてしょうがなく
休みにもカットの勉強会にいって、
ウィッグ代が払えずにオーナーに借金して…このときのことは本当に感謝です。


美容バブルがはじけてからは、
技術・デザインなんて当たり前、
これからはホスピタリティでしょ!
なんてなって、
00年代中頃からは勉強会の場はホテルなどに移り…、サービスで有名なレストラン「カシータ」などが注目され、


そして、本格的なブランディングが始まって各サロンが明確なコンセプトを打ち出すようになり、
美容師ブームの勢いを下から眺めていた今の30代が今までの価値観にとらわれない視点で新しいサロンの形を次々にOpen。
自分もこの世代だな。
大手サロンも、美容師以外のスタッフを積極的に雇ったり新しい組織づくりにはげんでいる。
若手美容師はというと、
昔のような新規フリーのお客様に入らせてもらってリピート率30%なんて目標をかかげて、
なんて方法ではいつまでたっても一人前にはなれず、低単価サロンに流れるか、でなければセルフブランディングを徹底して、いかに一回目から自分を指名して頂けるか、が大切になり。。。



ズラズラ書いてきたけれど、
何が言いたいかと言うのは、

昔から良く言われる、
「変化に適応できることが進化」
ということ。
個人もチームも同じ。


昔の成功例をなぞっていったからといって
今また成功するとは限らない。


やったことのないこと、
前例のないことに、
取り組んでいることがスタンダードであるべきで、
そうなっていてはじめて、全体の流れの中では平均点となれるくらい。

美容業界では、
行動も結果も、
変わっていないことは、衰退のはじまりで、
厳しい現実ではあるけれど、
これを受け入れないと成長はない。

でも美容師の目の前にはお客様がいるから。

毎日自分が変わりつづけていれば、
お客様の声に耳を傾けていれば、
きっともっともっと良くなっていくはず。
答えはサロンの中にある。



neizyでは、
三月が今までで1番多くのお客様にご来店頂きました。
しかし、お待たせしてしまったお客様や、時間がなく最後の写真をとれない方が多くいらっしゃいました。
貴重なお休みのお時間で来て頂けているのに、本当に申し訳ないです。


自分達ができること、
お客様に期待されていること、
もっともっとこうしたい!という理想のイメージ、
そういうものをしっかりと考えて、
どうすればいいか工夫して、
足りない力は時間をかけて身につけて、

そうやって取り組んでいくことで
もっともっと
neizyは皆様に必要とされるヘアサロンになっていきたいと思っています。


新年度も、
neizyをよろしくお願いします。









pic20140401132954_1.jpg
2013/12/31 (火)

本年も誠にありがとうございました。 

12月の営業も終わり、
去年の9月にOPENしたneizyは、
初めての1年が終わりました。


去年の12月はまだまだOPENしたてでバタバタした意識の中、
31日にみなとみらいのカウントダウンを見にいったときに
まだまだ気持ちがすっきり切り替わらず店に戻って事務作業をしに行きました。
新年になにやってんだ・・・と思いながら(^_^;)


それと比べると、今年は去年より毎日をちゃんと過ごせたような気がします。


一年を振り返った時に、
今年大きく変わったことは、

4月に森君がケアリスト試験に合格して、
顧客の皆様からは見えにくいところですが、勉強会等でトリートメントに関することをリードすることが増えました。
10月からの新メニュー、エイジングケアもかなり好評を頂いていて、スタッフの頭皮に対する知識や技術も深まって、かなり大きい変化になりました。

エイジングケアといえば、4月末に発売になった頭皮の美容液「フォリッジ」は、自分たちも驚くほどの白髪改善の効果があって、年間を通して、モロッカンオイルに並ぶ人気アイテムになりました。

また5月にはフェイスブックで予約が取れるようになり、7月にはホームページが変わって、さらに予約システムが向上した、とこちらもかなりご好評を頂きました(・・・というよりも以前のホームページが問題が多かったことも大きいですが・・・。失礼いたしました><)


というようにちょこちょこと新しいことに取り組んできましたが、
何より一番は、
写真撮影。

これが毎回普通にできるようになって、
みなさんとの相談やこちらからのご提案のためにかなり活躍しています。


まだまだ、写真がどうしても届かない方がいらっしゃったり、たまに起こるカメラのトラブルに対応できない、などの問題がありますが、これからもっといいサービスにしていけるように来年は取り組んでいきたいと思います(^^)



本当に一年はあっという間。

技術は一朝一夕では身につかないとはよく言いますが
一年という時間も、そう考えるとさほど長くはなかったような、
でも一年あったんだからもっとできたんじゃないか、とか
いろんな反省が浮かびます。

今月、お客様と、「もう〇〇年切ってもらっている」というように言っていただき、
その間、ヘアをずっと切り続けさせていただいたことがうれしかったり、いろんなことを共有できている感じがして美容師冥利につきました。
そういう関係が築ける美容師という職業、美容室という場所は本当に素晴らしいです。
家庭環境が変わったりすると担当し続けることが難しくなったりすることもありますが、
それでも「またきたい」と言っていただけたときは本当に感無量です。

neizyとしてはまだ二年目。
うちのスタッフのみんなにもこれからそういう経験をしてもらいたい。
そういうお店でありたいな、と思います。



来年からは消費税も上がり、人口は減少傾向。


これからはどんな職種の方にも、ほとんどの場合成功することが困難になってくると言われたりしていますが、それは美容室も一緒。

ただし、美容室の場合、
シンプルに、目の前のお客さまに「またこの人に切ってもらいたい」「またこの店にきたい」と思って頂けたら、必ずその店は人気店になります。
美容師個人も同じ。
不器用でも練習をすれば技術はうまくなります。
センスに自信がなくてもデザインに触れる機会を増やせば向上します。
口下手でも人に興味を持てばコミュニケーションは上達します。


誰でもチャンスはある。


自分が、今まだこうして美容師としての仕事を続けられ
まだ始まったばかりながらも店を構えることができているのは
まだ何もできなかった頃に、厳しく教えてくれた先輩や、
美容の仕事に向かう姿勢を見せてくれた上司がいたからだと思っています。

neizyの小泉店長や、永田さん、森君にも
自分が今までに教わってきたことや経験して学んだことを伝えて
本人たちの長所が、美容師として生かせるようにしていくことが
僕の個人的な使命だと感じています。


neizy代表としても、

サロンを、
顧客の皆様が、ただ髪を切るだけの場所にはしたくないし、
そこにいるスタッフもただ仕事をしに来るようなことはしてほしくない。


お客様も、スタッフも、関係各社も
少しでもneizyにくることを楽しみにしてもらいたいし、
ヘアを変えることを楽しみにしてもらいたい。
もちろん自分も毎日を楽しみたい。


そのためにも、
まだまだ自分たちの技術やセンスを磨いて
顧客の皆様がもっとヘアに興味が持てるような、もっとヘアスタイルに価値を感じていただけるような、
もっとヘアが好きになるような、
そんな、よりよいサロンづくりをしていきたいと思います。



最後になりますが、
いつもご来店くださるお客様。
関係各社様。

今年一年ありがとうございました。

2014年も宜しくお願いいたします。



neizy代表  坂本智史






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