代表より

美容師の働き方・業務委託と社会保険

聞きなれない言葉でよくわからないことだけど、美容師として長く働くためにはしっかりと意味を理解しておきたい。美容師目線でわかりやすくざっくり解説いたします。サカモト

みなとみらいの街で、

ヘアと丁寧に向き合った仕事をしたい方、

積極採用中です！

よろしくお願いします^_^

先日は、

地元千葉から

同級生がカットをしに来てくれました。

友人のカットは

美容師になった醍醐味の一つ。

昔話をしたりしながら

ヘアをつくるのも

やっぱり楽しい。

お互い学生時代を知ってる間柄だと

「好きなことを仕事にしててすごいね」

なんて言ってもらったりして、

改めて

自分はやりたいことを

やってるんだな

と気づかされたりします。

普段は、

毎日のことに夢中だから

いちいちやりたいこととかやりたくないこととか、

そんなこと考えてるヒマがないんですよね。

でも、たしかに

思い返してみると

今こうやって

美容師として充実した日々を

過ごしていることが

不思議なくらい、

20代のときは

ギリギリでした(^_^;)

その当時は、もう毎日、

「俺は何をやってるんだろう…」

とか思ってましたね。

床履いて、

タオル畳んで、

洗い物して…

同期のやつと

「きっと明日も俺らここでタオル畳んでんだぜ」

なんて腐って話してたのを覚えています。

その当時は、

moominの

「歩いていこう」

を死ぬほど聴いてたな〜

♫

何処に行けば答えは見つかるのだろう

いつになれば光が差し込むのだろう

って、

どんだけ行き詰まってんだよ！

って感じです。

今聴くと。

（名曲で、今でも大好きですけどね）

その当時と比べると、

本当に毎日が驚くほど

変わりました。

あの、

床履きばかりの毎日や、

真っ白な予約表を見るときのツラさや、

電話がなるたびに期待してヘコむ虚しさ。

今ではもはや、

そんなこともあったな。

という感じです。

ただ間違いなく、

今につながる時間だった

な、と。

何で変わったか、とか

どこから変わったか、とか

あんまりはっきりと

言い切ることは難しいけれど

一つ言えるのは

カット練習を

メチャクチャやってました。

本当に、カットウィッグは

かなりの数を切った。。。

ウィッグ代は

オリンピック開会式A席チケット

を買えるくらいは余裕でかかりました。

何枚か買えます笑

朝練やって、

夜練やって、

休みの日も店に来て練習して

~~（それが原因でフラれて笑）~~

そうやって

お金と時間をかけて

積んできた技術も

なかなか結果につながらなかったんだけど、

ある時から

一気に変わりました。

美容師って、

けっこうそんなもんですよね。

続けて続けて、

続けたことも

なかなか結果にならないけれど、

気がついたら

全てが変わってる。

成功の仕方は人それぞれですけどね。

ただその成功の土台に

技術

は必ずあると思う。

技術が自信を生み、

自信が信頼を生む。

もし今伸び悩んでいる人がいたら、

なかなか一朝一夕にはいかないけれど

グッとこらえて

踏ん張ってもらいたいな、

と思います。

今だと、

インスタやるのは当たり前で、

やってる人は

ハントやブランディング

なんかもやってると思いますが、

僕はやっぱり

ウィッグカットは

やった方がいい。

と思います。

やっぱり、

お客様と信頼関係を育んで

長いお付き合いをしていくためには

基本が一番大事。

技術の基本が。

最初の10年で

どれだけ練習したか。

20代のときより

30代の方がウィッグ切ってる

という人はほとんどいません。

20代での

自分の行動が

美容人生のベースになると考えていい。

悩んだら、練習。

行き詰まったら、練習。

そういうことはやっぱり大切。

もちろん今は

ただひたすら練習しているだけではダメで、

より効率よく成長できるように

動画の活用や、

技術の発信、

SNSマーケティング

など、

今っぽく展開していくことが大切ですが、

それだけではなく、

土台には

基礎技術の積み重ねが必要、

という話。

絶対ではありませんが、

「そのやり方で、うまくいった人がいるんだな」

くらいで頭の片隅に置いておいて下さい^_^

たくさん練習したい方！

neizyは18:00までなので

たっぷりできます♩

お気軽にご連絡くださいませ(^-^)/

まだまだ僕もneizyも

成長しなければ、

と思い返された友人来店でした^_^

ヘアモデル勉強会!

技術に自信を持っているneizyネイジーのスタッフは、普段どんな勉強会をしているのか。モデルさんに協力してもらう勉強会の内容をお見せします。サカモト

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2019/04/30 (火)

neizy美容師サカモトによる「平成」総まとめ！！！

こんにちは^^

ドライカットがうまい

横浜みなとみらいの美容室･美容院

neizy【ﾈｲｼﾞｰ】のサカモトです。

くせ毛や髪質のお悩み、

似合う髪型に関するご相談、

頭皮のトラブル、深刻な髪の毛のダメージのお悩み、

neizyでは、そのようなお話を

たくさんお聞きしています。

ささいなことでもお気軽におっしゃってください。

ご予約はコチラから^^

　↓　↓　↓

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☆　☆　☆　☆　☆

本日、平成最後の日です！！！

もうあと数時間で平成が終わります！！！

平成の終わり・・・。

どうなんでしょうか。

さっぱり実感がわきません。

う～ん、

どうなんでしょう・・・。

ということで！

ちょっと

僕の美容師人生と

平成を振り返るブログを書いてみよう！

ということで、

書きました。

僕と面識のない人にとっては、

どうでもいい区切りでの

平成振り返りですが笑

よろしければ

お付き合いくださいませ^_^

さあ！

平成（とサカモトの美容師としての歩み）を

振り返ってみましょう～！

興味ないなんて

言わないでくださいね！

美容師として初めてお店に立った平成11年。

初めて勤めたお店は

湘南・藤沢の

ハードパーマやエクステンションが得意な

ストリート系人気サロン。

晴れて美容師になり、

ドキドキとワクワクで

朝礼に加わる…。

毎日が緊張の連続でした。

ブルースウィリスの

「アルマゲドン」がヒットし、

宇多田ヒカルが

「Automatic」でデビューした年です！！！

などと、何があったか調べていたら

なんと

リアップ

もこの年に発売していました。

リアップと僕、

同期です！！！（笑）

このとき、僕は一人暮らしを始めたばかり

美容漬けで、

朝練、夜練と練習尽くし。

この一年後に

栄養失調で病院に運ばれます(笑)

心配してくれた先輩方に

お弁当を作って頂いたり、

僕の昼飯をこっそり食べた同期に

マジギレしたり、

オーナーにご飯に連れて行っていただいた時には

二食分食べさせて頂いたり、

とにかく本当に

飢えていました笑

ドライカットを学び始めた平成14年。

これまで学んできたウェットカットではなく、

自分のように

くせ毛で悩んでいる人を

キレイにカットできる

美容師になろう！

と、

ドライカットを学び始めました。

成城・自由が丘・二子玉川と

いわゆる

高級住宅地

ばかりにお店を構え、

関東ではカット4000円が主流の時代に

最低カット料金8000円

を掲げている

これまでとは全く違ったサロン。

ここに中途入社で転職しました。

オーナーはニューヨークで学んだ

ドライカット

で月に何百人もの顧客を担当し、

全国の美容師にカット講習を施す

業界の実力者。

カット料金は10000円以上でした。

これまでも

美容師として顧客を抱えていましたが

ここでまた一からのスタート。

一番下っ端からやり直しました！

そんな風に

僕が気合を入れて

ドライカットに食いついていた

この年には…

日本でサッカーW杯が開催されました！

日韓W杯

盛り上がったな〜。

ここから更にサッカー熱が高まりましたよね。

社長の自宅で

スタッフみんなでサッカー観戦。

しかし、その当時は

ただただ、

社長の奥様の気遣いの細やかさに圧倒され

逆にまったくくつろげなかった

という思い出です(笑)

まあ、新人なんで

そもそもくつろいでる場合じゃありませんが。

本当にたくさんの事を

学ばせて頂きました！

この年も、

休みの日はなるべく

社長の開催するドライカット講習に参加したり、

モデル撮影をしたり、

と美容、美容でしたので、

この年のヒット曲、映画、ドラマを振り返ってみたら

共感できるもの一個もなかった・・・。

でも、

とても充実していた記憶があります！

ちなみに、

このときのW杯の衝撃は

中村俊輔選手の代表落選。

落選のインタビューを見て、

「悔しい気持ちとかは別にない」

と、

めちゃくちゃ

悔しそうに

言っている

のを見て、

こんなことはおこがましいのですが、

まだ美容師として何も形にできていない

自分の悔しさと重ね合わせて、

その後の活躍を追いかけるようになり、

それから、

今でもずっと、

モチベーション

や

勇気

を

頂いています。

一番好きなスポーツ選手です。

横浜に来た平成17年！

ドラえもんの声優が一斉に交替した、

この年に、

僕は横浜に来ました。

僕は一年目から

店を持つ

ことを目標にしていました。

どんな場所で店を開きたいか

と、考え

すぐに浮かんだのが

横浜。

そうなんです。

このあとけっこう時間がかかりましたが

はじめから

お店を出すために

横浜の地にやってきました。

それにしても・・・

ほえ～、

ドラえもん、

もう13年・・・か・・・。

もう今の中学生にとっては、

ドラえもんは大山のぶ代さん

じゃないんですね＞＜

僕が小学生の時に、

道徳の授業で読んだ

「ドラえもんの声」

という話が忘れられません。。。

自分の「どら声」に悩んでいたのに

あえて演劇部に入る勇気。

「気にしないで人前でどんどん話しなさい」

と、大山さんを後押ししたお母さん。

素敵すぎます(>_<)

大山のぶ代さんは僕の中では永遠ですね！

このときの横浜は、

まだ東口より西口が盛り上がってましたね！

ビブレ、

シャル、

東急ハンズ…

ドンキーは確かまだできていないはず。

あれ？

ルミネあったっけ？

→昭和からありました笑

待ち合わせは

今と変わらずmore’s前が主流でしたね〜。

令和ではどうなるんだろう。

この年には

赤レンガ倉庫

でヘアショーをやったんです。

ヘアショーって響きが

懐かしいですね！笑

まだカリスマブームの名残があったんですね。

横浜近辺の五つのサロンが集まって、

協賛メーカーを募って、

チケットを販売して

赤レンガ倉庫にセットをつくって。

たまたま自分たちが

その年の幹事だったので

いろんな準備や

やりとりのまとめ役をさせて頂いて

ここでもたくさん

勉強させて頂きました！

営業が終わって

夜の22時くらい？に

モデルさん5，6人くらいと

公園に行って

ウォーキングの練習をしたり

音響とか考えたり、

楽しかったですね^^

ヘアショー終わりに

みんなで万葉の湯に行ったのは

いい思い出です^_^

余談ですが、

このときに

モデルハントさせていただいた方には

その後も、何度も撮影をさせて頂きました。

その写真を、

最初に勤めた

藤沢のオーナーに見てもらったときに

「やっとおまえも

髪が切れるように

なったなあ」

と言われたことが

今までで一番うれしかった言葉です！

あれ？

じゃあ、今まで何だったんだ！

と、すぐになりましたが（笑）

最後に、

平成24年！neizyOPEN！！！

東京スカイツリーが開業！

僕はまだ行けてないですね〜。

それよりも

横浜の皆さんに印象深かったニュースは

こちらではないでしょうか？？

ベイスターズが

横浜DeNAベイスターズに生まれ変わった！

これですね～。

その後のベイスターズの躍進は

皆さんご存知の通り・・・。

neizyと同年スタート

だったんですね！

野球は全く詳しくないのですが

すごく親近感が

湧いてきました！！！

息子が大きくなったら観戦に行きます^^

ベイスターズにスカイツリー…。

いやはや、

neizyの同級生にはとんでもないビッグネームが

いたもんです笑

まだ、このときは

みなとみらいに

マークイズもなく、

もちろんOKもなく、

ジャックモールがあって、

「小学校はつくりません！」

なんて偉い人が言ってましたね…笑

そして、

neizy OPEN ！！！

neizyは

僕、小泉、森、永田

の4人でスタート。

僕と小泉の2人で面接をして、

森は

西口の上島珈琲店での面接が終わった後、

まだ僕らが後ろ姿を見ているのに

店を出た瞬間に

イヤホンで音楽を聴き始めました笑

あとは、

オープン前の買い出しに

3人で行ってもらったときに、

小泉に

「二人と何の話したの？」

と聞いたら

「何も話してません！」

「無言で買い物をしています！」

と、返されて

震えました笑

そんなスタートから

かれこれ

7年…。

おかげさまで

ここまでやってこれました。

6年目の昨年には

３階にお引越し。

ほぼ同じ形で（笑）

本当に、

おかげさまで、

無事に新しい時代を迎えることができました。

これからまた、

いろいろなことがあると思いますが

いいこともそうではないことも

全てひっくるめて

あの時も面白かったね〜

と、思い返せる

いい時代をつくっていきたいとおもいます！

平成でお世話になった皆様方、

ありがとうございました。

令和もよろしくお願いいたします。

新しい時代を

盛り上げていきましょう！！！

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【美容師の方へ】

2019/01/07 (月)

新年の抱負

あけましておめでとうございます^^

ドライカットがうまい

横浜みなとみらいの美容室

neizyサカモトです。

neizyでは
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neizyのカット技術については

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ドライカットと普通のヘアカットは何が違うの？

髪質やくせ毛や髪型にお悩みのある方に人気のドライカット。美容師ではない方にもわかりやすくご説明いたします。サカモト

↑

注:めちゃくちゃ長いです。

いや～

お正月感もだいぶ落ち着いてきた

今日この頃ですが、

新年の抱負

というやつは

皆さんお考えになりますか？

僕も毎年いろいろ

あれやろう、これやろう

と考えるのは

大好き

なので、

いっちょ今年も抱負を、と。

neizyもオープン以来

お客様もたくさん来てくださって

毎日楽しく美容師をやらせて頂いているのですが

昨年というか、

ここ最近、

僕が20歳前後くらいから

付き合いのある美容師仲間や

お世話になった方に、

neizyってあんまお前っぽくないね～

とか

売れ線いってない？

とか

言われたりしたこともあり…

自分ではそうは思ってないのですが、

まわりからはそう見えるのか～、と。

まあ、

時代の流れもありますし

自分の経験の積み重ねもあるので、

過去を振り返るのも

ほどほどだな、

とは思いますが

貴重な意見を頂いたという事で、

やっぱり頭の片隅にあり、

このお正月休みにいろいろ考えました

・・・ということで

2019年は

さらに

美容師を楽しもう

と。

美容を楽しむっていう事は

つまりは

挑戦

です！

できないことを

できるようにしていきたい。

もっともっと

ヘアを楽しんでいきたいと思います。

ちなみに

neizyの歩みの中で

最もできていないのは

確実に

採用

ですけどね(^_^;)

まあ、抱負とはちょっとまた別ですが。

正直、

森・永田がオープニングメンバーのときに

ほとんどゼロからのスタートで、

ここまで皆様の信頼を得るように

成長したことを考えると、

採用に対してのハードルが

上がってしまっているのは事実ですが・・・。

ここ数年neizyへ問い合わせのあった

求職者の方は、

もちろん全員ではありませんが

あんまり美容師好きじゃないのかな〜？

と感じてしまう方が多かったので…

おみくじにも

待ち人→来る

と書いてあったので

美容師が好きな美容師さん！

かっこよくササッと可愛いヘアをつくれるように

なりたい美容師さん！

お待ちしています！

今年、期待しています(笑)

とはいえ、

少数精鋭、

小地域小顧客

のミニマムサロンにこだわっているneizy、

だからこそできる

こだわりの店づくりがありますので

そこの部分を大切に。

もっともっと

ゲストの皆様にも

楽しんでいただける

ヘアづくり、

サロンづくり。

はりきっていきます！

今年もよろしくお願いします

＼(^o^)／

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美容師の方へ

2018/12/31 (月)

2018年もたくさんのご来店ありがとうございました

こんにちは^^

くせ毛に対応したドライカットがうまい

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neizyサカモトです。

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ドライカットと普通のヘアカットは何が違うの？

髪質やくせ毛や髪型にお悩みのある方に人気のドライカット。美容師ではない方にもわかりやすくご説明いたします。サカモト

2018年も、

ご来店頂いた皆様、

ありがとうございました。

本当にあっという間に一年が過ぎてしまって、

今年も怒涛の一年でした。

そんな中でも

こうして無事に一年を終えられたことに

感謝の気持ちでいっぱいです。

今年は、

なんと言っても一番大きな出来事は

neizyの移転リニューアル

でした。

移転といっても、

一つ下の階に降りただけですけどね(^_^;)

引っ越し後は、

「なんで3階にうつったの？」

とよく聞かれました。

それはそうですよね。

普通は美容室の移転といったら、

席数の拡大か縮小が理由なのに、

全く同じ数…。しかも全く同じ広さ笑

でも、僕としては

neizyはオープン以来ずっと

通い続けて下さっている方が

非常に多いなかで

そろそろ

店を新しくして

今よりもっと居心地を良くしたいな

という気持ちがずっとあったので

たまたまタイミングが今年だった

というだけで(^_^;)

フルフラットになったシャンプー台や、

頭皮のケア効果を高める炭酸泉は

わかりやすいところですが、

窓が大きいneizyは、

夏も冬も、暑かったり寒かったり

することがあったため、

空調をこだわって、

店内の気温や空気が快適になるようにしたり、

定番となった写真のサービスを、

スマホで撮ってもキレイに撮れるライティングにしたり、

もっとゆったり過ごしやすくなるように

鏡の後ろに人の気配がしないように

フロントの位置をずらしたり、

などなど、

本当に細かい部分ですが

小さいサロンでも

より快適に過ごしていただけるよう

今まで気になっていた部分を改善できたため、

僕としては今回のリニューアルには

かなり満足できる結果になりました^_^

ただ、あまり見た目が変わっていないため

お客様からは

2回目の来店からは新しい店舗に関する話題は

全くありません笑

これは美容室としては本当になかなかないことです笑

新しくなって3回目くらいまでは

お客様から

「やっぱり新しいですね〜」とか

「この雰囲気もいいですね〜」とか

言っていただけるのですが、

今回のneizyは致命的に話題になりませんでした笑

一応、今さらですが、

今回のリニューアルのデザインイメージは

直島のベネッセハウスなんです。

どこが？って感じですが笑

そして、

今年はneizyの元店長・小泉が

地元青森でサロンをオープンしました。

最初は物議を醸し出した

TUMUJI

というサロン名も

今ではすっかり

小泉くんらしい素敵な名前！

となっているのは

小泉の持つ魅力の為せる技でしょう^_^

彼の活躍は、

Instagramで頻繁に見ることができますので

よろしければ

tumujihair_koizumi

で検索をしてみて下さい^_^

これでも見れるかな？

→小泉Instagramはコチラ

地元青森で、

楽しそうにやっている彼ですが

太らないようにだけ気をつけてもらいたい

今日この頃です笑

そんな、

大きい出来事があった2018年、

お客様とのお別れもありました。

と言っても、

僕はお別れとは考えていませんし

いつでもまたお会いできるように

ただただ、腕を磨いて

美容師として美容室として成長して

待つだけです！

ずっと長年担当させて頂いていたお客様が

お引越しをされて

遠くに行かれることは

本当に悲しいことですが、

やっぱりいつかまたという気持ちだったり、

今までいろんなヘアスタイルを作らせて頂いて、

その方の想い出の一つにお手伝いできていればいいな、

という想いです。

また横浜に戻られることがあれば

そのときは是非いらして下さい！

一つ一つのヘアスタイルに、

それは例えばひと月やふた月で

また新しく切り替えるものだとしても、

一つ一つにしっかりと心を込めて

つくっていくヘアを、

これからもご提供させていただきます。

よろしくお願い致します！

2018年は、

美容室にも時代の変化が

少しづつ現れてきました。

大型店と小型店の二極化が進み、

オープン当初は珍しかった

neizyほどの小さなサロンも

増えてきました。

初めてneizyにご来店されるお客様は

以前よりも、

くせ毛や髪質に悩みを抱えている方

が増えました。

ヘアカラーは、

長らく続いた中明度のトレンドが、

ブリーチを使ったダブルカラーによる

高明度低彩度のグレージュベース

の人気により

今年は大幅に明るさのつくりかたが変わりました。

頭皮のスキンケア

という考え方も

珍しくなくなり、

女性だけでなく男性のシャンプーなどに対する

年間消費額はかなり増加して、

20代の月平均費用が¥5000台という記事も

年末に出ていました。

反面、

美容師の練習時間はどんどん減少しており、

若い世代の思考は、

長期的な視点で積み重ねる努力をきらい、

効率よく短期的な結果に届く方法を探す

傾向が強くなっています。

もちろん、

これらの影響は

来年以降にもまた強く出てくるでしょう。

新入社員全員を、

人気美容師に育て上げた美容室は

おそらくまだ全国一軒もない。

それは、

美容師という職業が

人気商売で、

最後の部分では、

個人の人間力、モチベーションなどが、

結果を左右していく

からかと思います。

裏を返せば、

壁にぶつかった時に、

助けてくれる人は誰もいない、

責任を全て自分で負わなければいけない

厳しい職業です。

ちょっと時代に合わない考えですが、

だからこそ、

技術の習得を通して、

そういった人間力や

モチベーションコントロールを

学んでいくことは、

長い時間を活躍し続けるためには

必要なことだと僕は思っています。

これからますます、

美容室のあり方や、

美容師の向上の仕方だけでなく、

いろいろな面で、

これまで通りの常識、

これまで通りのロードマップが

通用しなくなって、

今の考え方が必要になってくるでしょう。

そんなときでも、

常に、皆さんに喜ばれ続ける

neizyをこれからもつくっていきます。

最後になりますが、

今年もたくさんneizyに足を運んで下さった皆様、

無理な頼みも聞いてくださった関係各社様、

少ない人数でもスキルを上げて店を盛り上げてくれた

森くん、永田さん、

今年も一年、ありがとうございました！

来年もまたよろしくお願いします^_^

2019年に行う、

新しい取り組みの準備が

すでにいくつか始まっています。

乞うご期待です！

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2018/09/21 (金)

美容室に必要ないもの☆ショートカットがうまい横浜みなとみらいの美容室ネイジーblog

こんにちは^^

ドライカットがうまい

横浜みなとみらいの美容室

neizyサカモトです。

neizyでは
ただいま美容師求人募集中。
新しい出会いをお待ちしています！

neizyも横浜みなとみらいに

お店を構えて早6年。

あっという間です^_^

6年なんて、

これからのことを考えれば

まだまだスタートライン^^

でもやっぱり

いろいろなことがありましたので、

もうすでに、

オープンしたときの想いのうち

これは間違っていない

と確信できたことが

たくさんあります。

そのうちの一つ。

これは美容室の店づくりに関することですが、

紹介させていただきます。

美容室にとって

最も必要ないもの

それが…

広告費

です。

いきなり

オカネの話ですみません＞＜

まあ、軽い気持ちで

ちょっとだけ聞いてください^^

僕はneizyをオープンするときに

美容室の

お金と

時間の

使い方

を変えたい

と思いました。

いろいろと問題を指摘される

美容業界ですが、

まず、そこを変えないと

根本的な部分が変わっていかないのでは？

と。

なぜそう思ったかというと、

美容室にとって一番大切なもの、

顧客が一番求めているもの、

これは何かと考えたときに

僕の答えは、

いい美容師

でした。

いまさら何言ってんだ？って感じですが笑

本当に、

美容室の質、

美容室のサービスを決めるのは

なによりもスタッフだと思うんです。

いいスタッフ、

いい美容師が

輝いていること。

技術レベル、

サービスのクオリティ、

店舗設備、

もろもろいろいろありますが、

全てにおいて

スタッフが最も重要

だと考えています。

当たり前だろ！

と、突っ込まれそうですが笑

日本全国の美容室の中で

スタッフの優先順位、けっこう低い

という会社の方が圧倒的に少数派です。

でも、

その想いを

どう実現しているのか、

お金と時間の使い方

で説明できますか？

と。

僕がこれまで経験したり見聞きしてきた

美容室は

ここに対して

明確な考えは聞いたことがありませんでした。

だから、

と言うわけではありませんが、

おそらく全国の多数の美容室と同じように

数年に何度かのペースで、

誰それが辞めたらしいよ～

というような話を聞いたりしていました。

やっぱり

現場感覚でも

美容室の離職率は

そこそこ高いですよね。

だから、

まず取り組まなければいけないのは

離職率

個人の活かし方

この二点の改善だと思い、

そのために

まず、

今の問題点が何かを考えました。

それがお金と時間の使い方。

シンプルに

美容師の

給料と勤務時間。

かなり前置きが長いですが

ここについてのお話です。

美容師のこれまで普通とされていた

給料と勤務時間は

僕は正直

全くブラックだとは思いません。

というのも、

~~たまにすごいことやってる会社はありますが~~

僕が勤めてきた会社は

ありがたいことに

本当に感謝してもしきれない

いい会社でした。

ただ、

まわりの社員が誰も不満を持っていなかった

かと言えばそうではなかったのかな、

と今では思います。

結局、

僕は自分自身が

店を持つ、会社をつくる

という目標があった

から

自分自身で自己評価をして、

勤務時間は勉強の時間だと考えていたため、

そこを大きなズレや苦痛がなかったから

満足していただけで、

美容師も数ある仕事のうちの一つ、

毎日の時間は「労働」

と捉えている人には

もっと求めているものがあったのかな、と。

僕が特に気になっていたのは

給料については

・優秀なアシスタントでもさほど給料が上がらない

・スタイリスト試験に受かっただけで

どのアシスタントよりも給料が高くなる

・歩合給の割合が多い

時間については

・接客時間以外の時間が無駄に使われていることが多い

・無駄な練習会やミーティングが多い

といったところです。

これらからわかることを簡単にまとめると

美容室の給料は、カット代から払われるもので

業績をあげるための明確な方法は誰も知らない

という事だと思います。

だからアシスタントはいくら頑張っても

給料は対して上がらないし、

カットができるようになっただけでふんぞり返れて、

でも業績の上げ方はわからないから

無駄が増えて、

もう個人の努力に任してしまえってことで

歩合給の割合が増える

わけです。

だから、今の業務委託サロン

なんかはすごく理にかなってますよね。

この形態はなくならないと思います。

これらを変えていくために

僕は

給料を

・スタイリストも含め全員固定給

・個人歩合給ではなく全体歩合給

を導入しました。

簡単に言うと、

月々により増減はありますが

全員の成果を全員で分け合う形

です。

時間は

・スタイリスト別予約表を廃止

・営業時間内業務の明確化

・18:00CLOSE

・ミーティング、練習会の効率化

・レッスンの仕組化

休日に関しても

・完全週休二日

・土日公休

・育児休暇

などに取り組んでいます。

これらをうまく運営していくには

今までの美容室経営と比べると

コストがかかります。

これを解決するには

新しい考え方

と

安定した費用

が必要。

というわけなんです。

新しい考え方については

主題とずれるので

サクッといきますが

まあ

「競争から協力へ」「量から質へ」

というやつです。

（ざっくりすぎてすみません＞＜）

安定した費用

ここです。

美容室もムダ金があるわけではないので

何かを削らなければ

費用は捻出できません。

となると、何を削るか。

材料費を削っては

クオリティがさがります。

そもそも、

店の方針に沿った経費は

かけるべき、

と僕は思います。

逆にいうと、

方針に矛盾した経費は

どんどん無くしていくべき。

一番矛盾した経費は･･･

広告費

です。

やっと冒頭の話に戻りました笑

ここまで長く付き合ってくださって

ありがとうございます！

どうにも言い方がまわりくどい

といつも指摘されるので

直したいところなのですが･･･(;^ω^)

美容室は

顧客の心情的には、

病院や塾、学校などと同じように

長く通うことにメリットがあり、

初めていくことにリスクがある

場所です。

顧客がほかの美容室に行きたくなるときは

今の美容室に行きたい理由がなくなったときです。

今の美容室に行きたい理由があるのに

二軒三軒、ほかのお店には行きません。

つまり基本的に顧客は

そこで満足し続けられるなら

わざわざ新しい場所を探す必要はない。

美容室も顧客に通い続けてもらいたい

と考えている、

双方のニーズが合致した

完全なリピーター産業です。

広告費って

そもそも何のためでしょうか？

おそらく、ほとんどの美容室では

新規集客

のために使われているのではないでしょうか？？

僕らは

レストランでも飲み屋でも

ホテルでも結婚式場でも

車のディーラーでも

エンタメでもありません。

双方ともに

リピーターとなれることを

目指している期待している

美容室です。

他の所に行ったことを

「浮気」

なんて言葉で、顧客が言ってくれる

数少ない業種です。

新規集客よりも

現状の顧客満足

に力を注ぐべき、

お店の大切なお金は

そこにこそ使うべき。

だと、僕は考えています。

だからneizyでは

一般的に10％前後と言われる

美容室の広告費に

2~3％しか使っていません。

その内訳は、

ホームページや予約システムの

ランニングコスト

と、

たまに地域に配るチラシ、

年に何度か顧客に郵送するDMとか

くらいです。

新規集客のネット広告は一切やりません。

その浮いた分を利用して、

上に書いたような

給与体系

時間や休日

を実現しています。

つまり、

広告費をかけないことによって

美容室にとって一番大切なもの、

顧客が一番求めているもの、

である

スタッフの

待遇や働き方

にこれまで以上に注力している

ということです。

やっぱり安定した収入は大切です。

達成感を仲間と共有できることは

もっと大切です。

時間があれば、

いい経験をたくさんできるし

リフレッシュもするし

無理なく練習もできるから

サロンワークに余裕が生まれます。

そうすれば、

自然と顧客にかえっていく。

スタッフが満足できたことが

顧客に返っていくんです。

最高じゃないですか？？笑

neizyはこんな感じで考えてやっています。

まだ6年ですが、

とりあえず、広告費を上げる予定はなし。

それに、みんなが発信できる時代に

特に美容室は

広告に予算を使う必要はないと思います。

大型店舗など条件の違うところは

もちろんあって、

すべてに当てはまるわけではないと思いますが

シンプルに言うと

指名制をとっているサロンは

広告費よりも

顧客満足に費用をかけるべき。

というのが僕の考え方です。

いかがでしたでしょうか？

別にネット広告の営業電話に

うんざりしてこれを書いたわけではありません笑

美容師って、

絶対もっと良くなるよな～

という僕のぼんやりしたイメージのなかで

実行済みの部分について

書かせて頂きました。

だいぶ偏った意見でもあるのかもしれませんが

受け流して頂ければ幸いです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました^^

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