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代表より

2017/12/31 (日)

2017年を終えて

こんにちは(^_^)

neizyサカモトです。

 

2017年もあっという間に終わり、

気持ちも冷めやらぬままに大晦日を迎えました。

 

今年も1年、

たくさんのお客様にお越しいただき

感謝の毎日でした!

顧客の皆様、

いつも本当にありがとうございますm(__)m

 

今年は新卒入社のスタッフが入り、

残念ながら夏には退社をしてしまいましたが、

まだ社会に出たばかりで

礼儀もコミュニケーションもままならない新人を

温かく見守って頂き、

時には優しい言葉をかけて頂きました。

 

neizyは

顧客の皆様に支えられているということを

改めて実感しました。

本当にありがとうございました。

 

7月には

森がデザイナーデビュー。

永田が正式に復帰となり、

新体制となったneizyは

9月には五周年を迎え、

今月12月もたくさんのお客様にご来店いただき、

一般的な評価としては、

自信をもって「繁盛店」と言っていい

楽しい1年を過ごさせて頂きました。

 

トレンドを扱う美容師として

来年も自信をもって、

かつ美容に対しての謙虚な気持ちをもって

また新しいご提案を準備させて頂きます!

 

トレンドといえば、

ここ最近、落ち着きめであった

ヘアトレンドが

今年は少し動きがあり

カットで言えばレイヤースタイル

カラーで言えば高明度低彩度カラー(グレージュなど) 

が幅広い層のお客様に浸透していて

僕らも提案させていただくことが多くなりました。

 

その中でも

カットは、ハチまわりを締めたミニマムなシルエット

カラーは、メラニン色素をコントロールした透明感

には

まだまだ課題がある。

そして、ドライカットの可能性を改めて再確認。

もっともっと良さを引き出せる。

 

もっと技術を高めて

オシャレで魅力的なヘアをつくって

ゲストの個性をより美しくしていきたい(^_^)

 

はっきり言って、

この2017年で

従来の方法で取り組める成長路線は

ほぼほぼ、やりきった達成感があります。

 

今度は、

僕が今まで経験したことのないような

取り組みが必要になってくる。

そのときに、未経験だからと慎重になりすぎず

新しいからこそ大胆に取り組んで

皆様が喜んでくださる結果につなげられるよう

がんばっていきたいと思います!

乞うご期待です☆

 

2018年も

横浜みなとみらいのアットホームな隠れ家美容室

neizyをよろしくお願い致します。

 

そして最後に、

いつも頑張ってくれている

森くん、永田さん

本当にありがとう。

僕ができる感謝のお返しは

二人を美容師として成長、成功させることしかなく、

それはまわって顧客の皆様にも還元されることになります。

 

美容師の楽しさをさらに感じられるように。

成長、成功のための道しるべを

もっと力強くつくっていけるよう

気合いを入れてがんばります。がんばろう!

 

2018年にまたお会いしましょう☆

来年もまた

よろしくお願い致しますm(__)m

 

2017/12/29 (金)

チャンスは、平等ではないが、皆ゼロではない

neizyサカモトです。

 

最近、三才の娘が

「がんばる!」

とよく言うようになりました。

 

それを聞きながら

「がんばる」

には

慣れた方がいいから

よしよし

と思っています(笑)

 

さて、

ここから大人の話ですが

どんなことでも

自分の思うように結果がでないと

苦しむことや悩むことは

多いと思います。

 

美容師になってから先輩後輩かかわらず

一番誉めてもらった言葉が

「メンタルが強い」

である僕は、ここに対しては

ちょっと考えを持っています。

(美容師として誉めてもらう言葉がそれかい!

という突っ込みは置いといて)

 

正直、

結果を出したいと思ったら

「がんばる」

ことは最低条件で当たり前のことだから

「がんばってること」自体

すごくもなんともないし、もちろん偉くもなんともない。

 

結果が出れば、

がんばり方が良かった。がんばりが足りていた。

という話だし、

結果が出なければ

がんばり方が悪かった。がんばりが足りなかった。

というだけの話だと思う。

 

たとえば美容師を挫折する人に

多く見受けられるのは

それらを

「がんばり」ではなく

「能力」「向き不向き」「環境」

が理由だと考えること。

 

それはすごくもったいないし、

まわりの成功者にたいしてもすごく失礼だと思う。

別に

「天才」じゃないし「環境」に恵まれたわけでもない。

結果を出した人は

がんばって、そういう自分や、環境を作り上げただけだから。

 

ただ、

もちろん世の中には

限界までがんばっても叶わないこともある。

むしろ、そっちの方が多い。

 

そこで

じゃあ、

「がんばり」が

限界かどうかを判断するには

僕には

明確な最低ラインがある。

 

まず

時間(睡眠)

 

お金

 

の使い方を変えたかどうか。

 

ここを変えないで

結果を出せるような人は

そもそも自分が望むような結果はある程度は出せる人です。

(しかし、裏を返せば能力に対して目標が低く、器用だけど実は不満を抱えていることもあったりもする。)

 

あと、

食生活。

意外にここ大事です。

「がんばる」ってのは結局は

「欲」との闘い

なので。

自分の「欲」をコントロールできなかったら

自分は変えられません。

 

食事が、もし自分のやりたいことにマイナスになってることを自覚しながら改善しないのであれば

そもそもその人の

「がんばる」

という言葉には何の説得力もない。

 

そして、

 

行動

 

コミュニケーション

の取り方を変えること。

neizyのメンバーにもよく言いますが

「苦手だから」→「やらない」

というのではなく

「苦手だから」→「工夫する」

としていくこと。

ここは

自分の性格や習慣に左右されるため

改善するのは正直難しいです。

 

だから、その前に

時間、お金、食事

といった習慣を改善することで

自分を変えられる成功体験を積むこと。

これが大事。

 

で、最後に

考え方

を成長させること。

 

結果が出てないときの

自分の考え方は

基本的に

不正解

なわけなので

最終的にここが変わらないと

結果も変わらない。

 

逆に言えば

ここが変われば結果は変わる。

 

こういったところに

きっちり手をいれて

結果を目指していくこと。

 

それが

僕のなかでは

「がんばる」

ということ。

 

自分の

時間やお金や食事

の取り方を

まだ変えられていないなら

それはまだできることがある

ということで

成長の余地がある

ということ。

 

結果がついてこないのに

それをせずに

「私はがんばってる」

という

美容師はほぼ売れません。

 

センスとか

コミュ力とか

関係ないです。

 

正しくがんばれる人が売れます。

ザ・シンプル職業

美容師

 

…さて、

新年からは

早起きの練習だな…(笑)

2017/11/30 (木)

オーダーメイドの価値☆ショート、ボブカットがうまい横浜みなとみらいの美容室ネイジーブログ

こんにちは。

neizyサカモトです。

 

今日はneizyに関してすごくショックなことがありました。

当たり前にできていると思っていたことができておらず、

自分もそこに気づけていなかった。

 

チームに対しての過信。

 

営業後に一人一人と話したけれど、

1から出直さなければいけないと思っている。

 

neizyはおかげさまで

来月12月のご予約も、

今の時点で前年対比7割以上を頂いていて、

年内にご予約を取りたいけど取れない

お客様がいらっしゃらないように

早期のご連絡をお願いする工夫をしなければと頭を悩ましている。

これは今の美容室事情で言うと

自分達で言うのもなんですが

かなりの繁盛店の状態だと思います。

 

しかし、

いつも話しているように

 

ご予約を下さる皆様が、

100%満足しているわけではない。

 

ご予約は、

これまでに対しての信頼で来てくださっているわけで

今日の自分達の評価ではない。

 

ここは、絶対に勘違いしてはいけない。

 

ましてや、

今の世の中は

ひっそりと、しかし、確実に変化していっている。

 

その変化に、

ほとんどの美容師は追いついていっていないと思っている。

 

美容師の仕事の価値は

言い替えれば

サービスの価値であり

オーダーメイドの価値である

と僕は思っている。

 

でもね、

これからの時代、

サービスや、オーダーメイド…。

 

これらは

本当に高いレベルでなかったら

必要のないもの

なんですよ。

 

じゃなかったら、

サービスや、オーダーメイドよりも

時間と価格と手軽さと安心

世の中は選ぶと思う。

 

自分も消費者の立場だったらそう。

 

美容室だって、

システムと商品がどんどん向上していくから

美容師がたいしたことなくても

今まで以上に成り立っていくんですよ。

マニュアルだけ刷り込まれた

右へならえ美容師が量産されていくからね。

 

 

でも、人間だから

ドキドキやワクワクは必要だし

安心を超えた信頼を、

自分にとって重要な分野においては

求めたいじゃないですか。

 

ほとんどの美容師が、

美容師としてやっていきたい

仕事の中身は

そういう

ドキドキ、ワクワクの、

たぶんそっちだと思うんだけど、

 

でもそれは

本物じゃなきゃ、ダメなんだよ。

右へならえ

やってても

誰もドキドキしないんですよ。

 

ちょっと誤解を招きかねない表現だけど

今はサービス業と言えば

正直、社会的地位の低い仕事が多いと思う。

 

でもこれからは

サービス業は

かなり価値ある仕事になっていくと思っている。

 

そんな時代に

サービスの、

オーダーメイドの

価値をつくれる人になるには

 

言葉を伝えることの大切さ

 

を理解していることが必要だと思う。

 

 

コミュニケーションは

得意不得意ではない。

 

人に興味があるか

人のことを想っているか

 

そういうことだと思う。

 

 

長々書いたけれど、

 

とにかくこれからの分かれ道は

自分の専門分野に対して、

ゲスト以上の情熱を持っていない人は

時間と価格と手軽さと安心を

つくる歯車になれるかなれないか

程度のことしか選べなくなると思う。

 

美容師なら、

ゲストがどんなヘアにしたいか

悩んでる気持ち以上に

その人に似合うヘアを考えていること。

ゲストがシャンプーを

楽しみにする気持ち以上に

その人のリラクゼーションに想いを込めていること。

 

あたりまえのことだけど、

このあたりまえができている人だけが

 

オーダーメイドの価値をつくる資格があると思う。

 

 

毎日の繰り返しのなかでも

決して忘れてはいけない

一番本質的なこと。

 

neizyが一番大切にしていきたいこと。

 

 

おかげさまで

毎日いそがしくさせていただいていて、

メンバーも決して手を抜いたりせず

頑張ってくれているんだけど

そうやって、

前に進んでいるときこそ

足元をおろそかにしないことが大切で

それが本当に難しくて。

 

でも、チームでやってるからこそ

補い合える部分がたくさんあるので

またこれから

基本を振り返りながら

前に進みたいと思う。

 

ゴタゴタはたくさんあるけれど

それは悪いことではない。

 

全て原動力。

感謝です。

2017/11/26 (日)

勉強会での一幕☆ショート、ボブカットがうまい横浜みなとみらいの美容室ネイジーブログ

こんにちは(^_^)

neizyサカモトです。

 

今日は営業後に勉強会。

 

そのなかで

「結果にこだわる大切さ」

の話をしました。

 

neizyの技術チェックは

各項目ごとに原点方式で

100点満点中80点以上が合格

となっています。

 

規定タイムに入らなかった場合は

無条件で不合格。

 

このタイム制限が

とても重要なところで

 

例えば一斉に技術テストをしたとして、

タイム内に納めること自体が困難な

難しい課題があったとき、

 

テストをクリアできない人のうち

9割はそこそこキレイに技術を仕上げタイムアウト

1割は恥ずかしいぐらいグッチャグチャでタイムアウト

 

伸びていくのは

後者の1割、

グッチャグチャの恥ずかしいやつです。

 

美容師として、

いくら採点として、不合格であろうと

下手くそな技術をさらして不合格になるのは本当に恥ずかしい。だったらタイムにこだわらず今できるベストな技術でやれるだけやりきりたい!

といったかんじで、

そこそこの仕上がりで平気でタイムアウトして不合格になります。

 

こういう人は、

全く成長しない。

 

だいたいこういう人は、テストが終わったあと

強制されなきゃ練習しない。

 

だいたいこういう人は、ゲストの気持ちよりも自分にできることを優先して独りよがりだから指名してもらえない。

 

人よりできていないのに、

勝手に自分で基準をつくって、

勝手に限界点決めて、

そのなかでカッコつけて自分を守ってる人。

いくら時間を重ねても全く成長しない。

 

 

そうじゃなくて、

自分の気持ちとか、やりたいこととか

置いといて

まず、求められた結果を出すこと。

それだけにこだわること。

その力が自分にないなら

がむしゃらになって恥をかくこと

本気になったくせに失敗して情けない気持ちになること。

 

ゲストにたくさん指名されて

毎日いそがしくしてる美容師は

そういう経験をしてる人が本当に多いと思う。

 

最初から上手かったわけじゃない。

カッコ悪いから、

このままで終われないから、

練習するし、努力する。

簡単にできないから

人より積み重ねて、

だから人よりうまくなって

ゲストに選んでもらえるようになる。

 

それもこれも、

まわりに求められた結果を出すことに

本気でこだわれたから。

 

自分のことよりも

結果を出すことを大切にしてきたから。

 

違うのは

できるかできないかじゃなくて

やるかやらないか

だから。

 

結果を出すことに

本気になれる人になろう!

 

 

 

 

2017/11/22 (水)

入社3年以内に会社を辞める人の共通点      

こんにちは(^^)

neizyサカモトです。

 

入社3年以内に会社を辞める人の共通点      

東洋経済オンラインより

 

けっこう長い記事(^^;

でも共感する部分が多かった~。

 

冒頭の

何か問題が起こった時に、

解決の為に

自分を変えようとするのか

環境を変えようとするのか

という考え方の違いは

ほんと大きい。

 

なんだかんだで

20代のうちは

親の影響もかなりの部分を占めてるだろうし。

まわりが「辞めてもいいんじゃない?」と言ったら

辞める人も多いんじゃないかな。

 

続けるにしても、

辞めるにしても、

 

若さの特権がなくなる30代までには

みんな何かを積み上げられておければいいですよね。

 

美容業界においては

以前は、

優秀な人がステップアップの為に転職することが多かったけど

今は、

優秀な人の方が組織に残っている気がする。

 

逆に、続かなかったり

転職を繰り返している人は、

「ちょっと、考えてなさすぎるんじゃないかな~?」って

感じてしまうようなことが多い。

 

もともとは、

美容師になる人は、美容師をやらなければ

国家資格なし、学歴なしの社会的弱者

(失礼)

であって、

以前の美容師は自分たちでその自覚があるから

「だからこそ、この腕で食っていく!」

というような気概をもった人が多かったようですが、

最近は

弱者の自覚がないまま

何の根拠もなく「自分は何でもできる」と思っていて

とりあえず嫌なことから距離を置くために辞めてる人が多い印象。

 

 

よく、経済的には

2020年以降どうなるか

という話が出てきますが、

 

社会的スキルとしても

2020年以降、明暗が分かれる

と、僕は感じています。

 

売り手市場として、

自分が企業を選べる時代はそう長くは続かない。

社会から選ばれる人材になるために最も大切なスキルは

僕は

考え方

だと思います。

 

人との接し方、

社会との繋がり方もそう。

 

そこをドライにいきたいならそれでもいいですが

そういう人たちのライバルは

今後は他人ではなくAIとかになるんじゃないですかね~。

 

年を重ねた時間の分だけ

信頼関係を築ける生き方をしていきたいものです。

 

しみじみ。

 

 

 

 

 

neizyディレクター サカモト

 

横浜みなとみらいの小さなヘアサロンneizy

〒220-0012
横浜市西区みなとみらい4-4-3 MYMビル4F
0456637010


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